日産の大型ミニバン、エルグランドがマイナーチェンジしました。
マイナーチェンジはハイウェイスターのみで、
大型グリルが粒々感のあるものになりました。
迫力はありますが、モデル末期ということもあり、
あまり売れないでしょう。
見逃せないのは、常に放置されていた標準系が、
カタログ落ちしたことです。
近年のエルグランドの標準系は250XGしかなく、
もう要らないということなのでしょう。
ラフェスタ・ハイウェイスターのように、
エルグランドもハイウェイスターだけとなってしましました。
ラフェスタのほうは、最初の頃だけ
旧型のラフェスタ・ジョイが併売されていましたが。
エルグランド・オーテックも登場。
ダーククロームのフロントグリルを装着。
知ってた。そう言われるでしょうが、
他の車種と同様、ライダーやライダーブラックラインは
入れ替わりで廃止となりました。
直前にあった黒いグリルの
ハイウェイスター・ジェットブラックアーバンクロムではなく、
いつものハイウェイスター・アーバンクロムが再登場。
やっぱり黒いグリルです。
どうでもいいですが、アーバンは海外向けキャラバンの名と同じ。
現在はNV350キャランのように、
車名がNV350アーバンとなっています。
・・・売れない車にしては、
やたらバリエーションが多いですね。
売れない売れないと書いてしまい、申し訳ないですが、
好きな車ですよ。