毎月9日はチョロQの日!
チョロQ30周年なので、今回も特集です。
カスタマブル系のチョロQが消滅して数年の時が経ち、
近年、新たに競技系のチョロQが現れました。
『チョロQデッキシステム』です。
略称は「DS」。
DSと言えば、シトロエンの名車あるいはデッキシステムのこと。他は認めない。
デッキシステム・シリーズは3枚のカードで構成されており、
それらを組み合わせることによって一台のチョロQとなります。
以前のカスタマブルと同様、組み合わせを変えることが可能で、
また以前よりも組み立てがすごく楽になりました。
基本的にスターター・セットとして、3枚のカードで1製品として販売。
カード1枚のバラ売りもあります。クリア・ボディのバラ売りが魅力的です。
カード1:フロントバンパーおよびフロントタイヤ
カード2:リアバンパーおよびエンジン
カード3:ボディ
カスタマブルチョロQと違い、バンパーが取り外せないのが難点ですが、
別売りのエクストラシャーシを用いることで、チョロQサイズになります(若干大きめ)。
エンジンは新型で、複数種類があります。
ボディも新規で、実車ベースとオリジナルがあります。
カスタマブル時代と同じく、雰囲気重視のデザイン。
デッキシステムの基本的な品番は「S(スターター)+数字」で、
「S-01」から「S-16」があります。カスタマブル系よりもバリエーションが多め。
ただ、限定版は少ないです。
別売りのボディカードは「BB-01」から「BB-07」まで。
BBはボディを意味すると思いますが、定かではありません。
他にもパーツの別売りやコースなどがついたセット商品もありました。
デッキシステムはまだ販売中のようですが、残念ながらこれもあまり人気がないようで、
悲しいことに最近は新製品が登場していません。