世界の車ブランド名
こっちも更新。今書いてるw 『ムジ・カー』は2度ほど見たことあるのに、今回扱う車は一度も実車を見たことない。 『リムジン・ビッグ・ベン』みたいに、ブランド名として扱えるのか微妙な存在。 ・・・今でも好きだし、テールランプを中期型に変えられるの…
前回分同様、ずっと放置していた文章を使用。 今回はフランス語の読みかたはもちろん、車の存在自体も自信がないです・・・。 Hugot et Pecto 『ユゴ・テ・ペクト』 1890年代後半に、フランスのヴォアチュレット『ユゴ』がありました。 その…
今回は去年から放置していた文章。読みかたは自信なし。 Hugot 『ユゴ』 謎の超軽量系ヴォアチュレット。 製造元不明の『ユゴ』は、2.5馬力のド・ディオン製エンジン あるいは単気筒アスター製エンジンを後ろに搭載して、1890年代後半に登場しま…
2010年度ブログの、自動車ブランド名の一覧です。イギリス系18種、その他3種、計21種。 2009年からさらに減りました。その他系は日本車とカナダ車(笑)だけ。 イギリス系も、数合わせ的なものばかりでした。 この振り返りの回も去年は二回に分…
今回も海外ブランドと統一するため、「くろがね」はカタカナ表記となっています。 それと今回のブランド名の表記は、「ニューエラー」と書くこともあります。 参考資料はニューエラー表記で書いてありました。 New Era 『ニューエラ』 日本が誇る新時…
今回のブランドは正確に書くなら「やしま」ですが、 海外ブランドと統一するため、カタカナ表記となっています。 Yashima 『ヤシマ』 試作で終わった日本の小型トラック。 時は1930年代、日本。 イギリス車『オースティン』が輸入されて走ってい…
今年最初の『世界の車ブランド名』。 ・・・遅すぎ(笑)。 今回のは、フォードのマーキュリーとは全然違うやつです。 Marcury 『マーキュリー(カナダ車)』 ロバーツの謎の相棒。 1920年代前半、カナダのカナディアン・オートモービル社によっ…
2009年度ブログの、イギリスの自動車ブランド名の一覧です。 合計24種。 一昨年よりも大幅に減り、世界の~よりも初めて少なくなりました。 2 0 0 9 『ロコモ』写真さえも見たことないですが、気に入っています。 『ローコック』ロコモの別の名。…
2009年度ブログの、イギリス以外の自動車ブランド名の一覧です。 合計28種。 2008年から半減ですね。 新コーナー乱立政策により、2010年も少なくなると思います。 2 0 0 9 『オートバギー(ABCの全身)』自動バギーというハイホイラー…
Perfex 『パーフェックス(アメリカ製)』 パーフェックス・ロードスターの登場。 22.5馬力のGBアンドS製エンジンを搭載したアメリカの『パーフェックス』。 これはパーフェックス社が作った車で、 ボディはがっしりとした2人乗りロードスター…
まだまだカナダ車はありますよ(笑)。 Brooks 『ブルックス』 カナダ1920年代の蒸気式。 1920年代のアメリカでは、すでに蒸気自動車は少数派となっていました。 カナダのブルックス・スチーム・モーターズ社が製造した『ブルックス』は、 1…
R.A.C. 『RAC』 ダイヤモンドから、再びかつての名前を示すものへ。 1910年代前半のことです。アメリカのダイヤモンド・オートモービル社の 『ダイヤモンド』の後継車として、『RAC』が登場。 これはどうやら、リケッツ・オートモービル・カ…
今回は有名な『ダイヤモンドT』とは関係ないです。 Diamond 『ダイヤモンド』 決して宝石になり得なかった宝石。 宝石は光り輝き、人々を魅了します。 『ダイヤモンド』と名づけられたアメリカのダイヤモンド・オートモービル社の車は、 1900年…
Ricketts 『リケッツ』 リケッツと名づけられた短命・地味なアメリカ車。 1900年代半ば、アメリカのリケッツ・オートワークス社 (あるいはリケッツ・オートモービル社?)が『リケッツ』を製造し始めます。 リケッツ車は35馬力型および50馬…
Simca 『シムカ』 長きに渡って存在した、平凡でも良質なフランス車。 フランスのシムカ社は、イタリア車『フィアット』のフランス版 『シムカ・フィアット』を1930年代半ばに誕生させ、 数年後に『シムカ』へと名を変えてフランス版フィアットを作…
最近、『日産 リーフ』に好意的になっているような気がします。 イギリスのトロリーバスに通じるものを感じられるからです。 ・・・まあ、グリルがないという共通点ぐらいですが。 Dey 『デイ(電気自動車)』 ごく僅かの期間に存在したアメリカ製電気自…
スチュードベーカー祭り、その2。 とか言いながら、スチュードベーカー本体のことは書かない罠(笑)。 E.M.F. 『EMF』 スチュードベーカー車として役目を果たす。 アメリカの有名な車『スチュードベーカー』。 この車の初期の時代は、他社製品に…
朝に更新中。久し振りすぎです(笑)。 今回はスチュードベーカー祭り、その1。 Flanders 『フランダース』 スチュードベーカーとしても売られていた車。 アメリカの今はなき名車『スチュードベーカー』。 この車のごく初期の時代は、他社製品にそ…
Alliance 『アリヤーンス』 同盟、協調といった意味のフランス車。 1900年代半ばから1900年代後半にかけて、 アリヤーンス・オトモビル社では『アリヤーンス』という車が作られました。 アリヤーンスが同盟、協調といった意味を示すためか、…
Ideal 『アイディアル』 1910年代初頭の短命なアメリカン電気自動車。 自動車誕生初期にはガソリン自動車以外にも、 蒸気自動車や電気自動車が多く存在していました。 アメリカ1910年代初頭に現れたアイディアル・エレクトリック・ヴィークル社…
Talbot-Simca 『タルボ・シムカ』 最後のシムカの名を持った、つなぎ的役割を果たした車。 かつてフランス大手自動車メーカーだったシムカ社は、 1960年代にアメリカのクライスラー社に買収されて クライスラー・フランス社となったものの、…
1307系とかオリゾンとかは含まないようです。 Chrysler-Simca 『クライスラー・シムカ』 シムカとなんら関係のないシムカ。 かつてはフランス第4位の自動車メーカーたるシムカ社は、 1960年代半ば頃にアメリカのクライスラー社に買収…
ポワジー工場にて。 Chrysler(France) 『クライスラー(フランス)』 あまり意味のなかったフランス販売のクライスラー。 1960年代、フランスのシムカ社は ヨーロッパ進出を狙うアメリカのクライスラー社に買収され、 1970年代に入…
Le Blon 『ル・ブロン』 大昔のフランスにて。この車はかわいい。 19世紀末(1890年代後半)から20世紀(1900年代)に入るまでという かなり昔の時代に、フランスでは『ル・ブロン』という車が存在していました。 4馬力エンジンを搭載し…
チョロQ3のチョロQシティ夜のBGMはすごく良い。 今回の文章とはなんら関連がありませんが。 Simca-Fiat 『シムカ・フィアット』 フィアット・フランスたる最初のシムカ。 1930年代半ば、シムカ社で作られた『シムカ・フィアット』が市場…
Royal-Tourist 『ロイヤル・トゥーリスト』 高貴な旅行を楽しむために。 1900年代前半に、アメリカのロイヤル・トゥーリスト・カー社から 『ロイヤル・トゥーリスト』という車が発売されます。 この車は完全な新型ではなく、 ロイヤル・ト…
Tiffany 『ティファニー(電気自動車)』 空白を埋めるアメリカの電気自動車。 フランダース社の『フランダース』は、1910年代前半から半ばまで製造されました。 しかしながら、その間にはフランダース車が製造されていない空白の期間があるので…
今回のは、「フランダース・エレクトリック」として売られていたかもしれません。 Flanders 『フランダース(電気自動車)』 作られた期間に間が空いているアメリカの電気自動車。 1910年代前半、アメリカのフランダース・マニュファクチャリン…
今回は半年振りにロシア車! 読み方は推測。 A.M.O. 『アモ』 最初のロシアのトラック。 ロシア最初のトラック専門の自動車ブランド名、それが『アモ』です。 アモとは製造工場の略称で、登場したのは1920年代前半のこと。 イタリアの『フィアット…
Automoto 『オトモト』 イギリスでは組み立て式として売られてもいたフランス車。 1900年代、20世紀初頭のことです。 4.5馬力型エンジンを搭載したヴォワチュレット(小型車)、 『オトモト』がフランスで登場しました。 このフランス車は…