今回は、アベニール・シリーズ第三弾です。
『日産 アベニール・サリュー(2代目、1度目のマイナーチェンジ後)』
よりスポーティになり、2代目アベニールの基本形に。
最初のマイナーチェンジで、アベニールは高級感よりもスポーティ感が強くなりました。
なぜなら、バンパーがGT4と同じもの(開口部が大きい)になったためです。
その上、グリルはスポーティ感を優先した黒塗りグリルになり、
グリル内の横に一本、太い黒線が入るようになりました。
サリューが当初の高級路線からスポーティ路線へと変わったことによって、
デザイン上はGT4の存在する必要はなくなったようです。
サリューが再びマイナーチェンジして生産続行されるのに対し、
GT4は一度目のマイナーチェンジの後でカタログ落ちしてしまうのでした。
・・・つまりこのサリューはGT-4並に、かっこいいのです!
ただ、GT-4がかわいそう・・・。