こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

次に期待、は信じられない

「お辞めになられたほうがいいんじゃないですか?」とは言っても、
「貴方じゃ駄目だ。私が首相をやる」と言う人は、一人もいないんですよね・・・。

なんか首相が早期退陣することで、混乱は収束しつつあるらしい。
与党も野党も、首相を責める。どんだけ団結力が強いんだよ(爆笑)。

首相が辞めても、次の首相、あるいは内閣には、現首相を非難していた人々が含まれるでしょう。
そういった人々が一致団結しようとか、出来るはずがない。
首相という肩書きを取れば一議員となる人と、上手く協力出来ていないのですから。
協力して復興をやろうというのなら、今だって上手くやれてると思う。

「今の首相には早く辞めてもらって、次の協力体制で復興対策を」って、
要は責任を押しつけて、問題を先延ばしにしてるだけ。

「こういう時でさえ、すぐに首相、内閣が入れ替わるのは異常だ。
そうではなく、首相を支えてやっていこう」なんて意見は出ない。

今の首相と、次の誰かも分からない首相、どう違うんですか?
そんなに次に期待があるのでしょうか?

仮に次の内閣が出来ても、Z党辺りがまた難癖をつけて協力出来ないとか言い出しそうなのが、
光景として容易に浮かびます。
内閣を替えても、少しでも問題が出れば、きっと同じことの繰り返し。

私が思うに、実権は握りたいけど復興は率先してやりたくないって人ばかりのような気がします。
本気が感じられないんですよね。「国民のため」を言い訳にしてますし。

現状を見れば、首相だけでなくそれ以外も頼りにならない。
それに、首相よりも辞めるべき人々がいるでしょう。

大連立よりも議員減らして対策の専門家を増やしたほうが、復興がもっと早まると思います。