このブログでそこに触れたから、だったら嬉しいです。
日産ノート・メダリストのリアに、メダリストのエンブレムが入ることになりました。
良かったですね。
でも、これまでに買った人はちょっとかわいそうな気がします。
専用のメダリスト・エンブレムに加えて、
専用のシルバーのグリル、バンパー開口部のメッキラインが入り、フォグランプが標準装備に。
あいかわらず専用ボディカラーのゴールドは特別塗装色ですし、
専用のアルミホイールはオプションですが、
これまで確実に標準系とメダリストを見分ける手段が
メッキのドアハンドルだけだったマイチェン前からは、だいぶ増えましたね。
標準系の外見変更はなく、車体色の追加だけです。
今回、ノート・シリーズには
６つめのバリエーションとなるライダーブラックラインも追加されました。
・・・Ｖ３７型スカイラインがあんなに冷遇されているのに、
ノートにはムダなバリエーションが増えていくのは、売れているからでしょうか。
ここからはバリエーション別に語っていきます。
標準系：クソばっかりなデザインのコンパクトカーの中では、
せいぜい良いのはこのノートとデミオぐらいですね。
あとはソリオ＆ソリオ・バンディット＆デリカＤ：２ぐらい。
複雑な線が多いながらも、上手く丸みと調和している印象。
グリルがヘッドライト側に食い込んでいても嫌な感じはないのが素晴らしい。
メダリスト：ドアハンドルがメッキ。
この点で見分けるしかなかった前期型でも、けっこう判別で楽しめました。
今回のマイチェンでエンブレムも入って魅力がアップです。
エアロスタイル：下部エアロパーツと専用のアルミをつけた、ちょっと違ったノート。
地味にグリルも標準系よりも黒味が増したものへと変更されています。
こういう仕様、好きですｗ
ライダー：メッキのグリルとメッキライン入りのバンパーが専用で、派手なのです。
専用アルミホイールもかっこいい。専用バックドアモールとウィングはオプション。
ライダーブラックライン：レイランド・レッドラインみたいでかっこいいｗ
ライダーの専用パーツが黒くなった仕様です。
ボディカラーは２色しか選べませんが、ブラックラインでもホワイトパールを選べるのは、
青じゃないブルーバードみたいなものでしょうか。
なお、こっちはライダーではＯＰになっているウィングが最初からついているようです。
アクシス：立派なメッキグリルは、アクシス専用。
メダリストのようにドアハンドルがメッキで、バンパー開口部にメッキライン入り。
かなり贅沢に見えます。メダリストの上級版って位置づけ？
メダリストよりも選べる色が半分以下なのが残念。
専用アルミホールはオプション。
ノート系は全部で６種類もあるのに、グリルは形状が３種類で色を変えてるだけっぽいですね。
標準形＆メダリスト＆エアロスタイルのノーマル・グリルと、
ライダー＆ライダーブラックラインのグリル、アクシスのグリルで３種。
これでも、全部で仕様を変えているのはすごいと思います。
初代～２代目ｅＫワゴンみたいに、純正で色々な仕様が選べるのは素晴らしいです。
・・・無理でしょうけど、ノートの６種類全部を購入して並べたいｗ
やれる人はすごい。
