こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

セレナがビッグマイナーチェンジ、の続き

セレナがビッグマイナーチェンジした背景には、
ライバルの新型が出るから、という理由があるはず。

新型ノアは、ホントにセレナっぽいですねw
セレナの縦長テールランプがバックウィンドウの左右についているのは、
元々ステップワゴンをパクッたからだと思っていますが、
今度はノアもそうなりました。
ノアの全体的なエクステリアも、セレナっぽいです。

セレナとの違いを見せるため、ノアはグリルを下まで引き延ばしたものの、
デザインは破綻している様子に見えます。
現行ノアのほうが、デザイン力は上でしょうか。

新型ヴォクシーのほうは、あいかわらずデザインがヒドいw
今度のは旧型エルグランドかと思いましたよw
フォグランプ周りの装飾がヒゲソリみたいなんですけど・・・。

ノアとヴォクシーは、クラス初の本格的なハイブリッドを導入した、とのことですが、
背の高いミニバンに入れたところで、エコじゃないですよね。
簡易ハイブリッドのセレナも同様。

個人的には、セレナの簡易ハイブリッドが、気に入っています。
簡易、というところが好き。

トヨタは、ハイブリッドをどんどん増やすのは構いませんが、
ヴェルなんとかを廃止にしない限り、あんまりエコ重視のメーカーとは思えないです。
・・・なんであんなゴミ車が売れているのか。一部の人間はおかしい。

並ハイブリッドのノア&ヴォクシーはセレナにとって脅威でしょう。
でも、このブログ的には、セレナのほうが良いかと思っています。
デザインだけの評価になりますけど。

日本では、セダンは完全に影を潜めました。
ミニバンが最も普及しているボディ形状となっています。

セレナは、1920年代イギリスで言うところのモーリスの
カウリーやオックスフォードに相当するのでしょう。

そう言うと、セレナもかっこよく感じられます。
新型セレナのグリルはあいかわらず横線基調で、60年代モーリスの地味なやつっぽいですがw

・・・ノアとヴォクシー、足したらセレナには販売台数で勝つのでしょうね。
今の日産は、勢いがなくなっているのが容易に分かります。
オペルに対するヴォクスホールのような、
海外からの輸入業者みたいな今のラインナップでは、日産は厳しいでしょう。

セレナぐらいは常にミニバン・ナンバーワンでいてほしい。
新しいセレナも買いたいけど、1年前に当時のを1台買ったので、残念ながら無理です。