こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

車の小知識。ヘッドライト

今回は、簡単なヘッドライトのデザイン学(?)。

ヘッドライト。車の前面についていて明かりを照らす装備ですが、
外見上の印象を決める重要なものでもあります。

大まかに言うと、

 丸目2灯 → 丸目4灯 → 異形

のように変わってきました。

丸目2灯。1960年代頃までの車は大体こうです。
『フォード モデルT』や『モーリス マイナー』、『ミニ』などなど。

1970年代の丸目4灯は、丸目2灯の発展型と言えるでしょう。
ジャガー XJ』などは、今でも丸目4灯だったりします。

その後、円ではない形、つまり異形のヘッドライトが登場。
1980年代の日本車は、ほとんどが四角(長方形)でした。

異形は円とは異なるということで、いろんな形があります。
登場当初は丸目4灯を四角くした角目4灯がありましたし、
今では三角形、五角形的な形が主流のようです。

円形は近代~現在でも、『モーガン』のような歴史を持つものに用いられたり、
あるいはかわいらしさを強調するために用いられたりします。

かわいい例を言うと、『日産 キューブ(2005-2006年型)』。

2005-2006年型のキューブは、
一つマイナーチェンジ前、または一度目のマイナーチェンジ後の2代目キューブのこと。
2代目キューブには、前期型/中期型/後期型(これだけ角目)があります。
2005-2006年型キューブは中期型です。

マイナーチェンジ:2年ほどで行われる、販売力向上のための変更。
外見が多少変更される場合がほとんど。

2005-2006年型のキューブは、かわいらしい車の代表作とも言えるでしょう。
他にも、小型2ドア車の『日産 フィガロ』も丸目でかわいらしいです。これは1990年代の車。

・・・後半、かわいい車の話になってるしっ(焦)。
とにかく、丸目のへッドライトの車はかわいいものが多めですね。