初代(ベクトラA)は1988年登場。アスコナの後継車。
ヴォクスホール版はキャバリア。
4ドア・セダンと5ドア・ハッチバックがあり、
セダンのみ輸入。1989年から。
1993年にマイナーチェンジし、
エンブレムはボンネット上からグリル内に移動。
後期型は2リッターがGLSとCD、
2.5リッターがV6(1994年10月追加?)。
流線形の二代目(ベクトラB)は1995年に登場し、
日本向けは1996年にセダン、1997年にワゴン。
ハッチバックは輸入されず。
この代からヴォクスホールも車名がベクトラになる。
グレードはGL、CD、CDX。
GLが1.8リッターで、
CDが2.0リッター、
CDXがV6の2.5リッター。
2001年モデルから2.0は2.2、2.5が2.6に。
2000年にマイナーチェンジ。
グリルがメッキになり、モールが黒からボディ同色に。
2002年7月に縦目の三代目(ベクトラC)へ。
セダンのみで、グレードは2.2と2.2プレミア。
屋根後端が斜め。
グレードは2.2と3.2。
2003年4月、V6のベクトラ3.2追加。
2.2プレミアは2.2レザーパッケージと交代。
2004年5月にベクトラ・ワゴン登場。
グレードは3.2と3.2プレミアム。
2005年モデルはGTS2.2と3.2、
ワゴン3.2と3.2プレミアムの展開。
2006年モデルは菱形ヘッドライトへのマイナーチェンジ。
GTSの2.2L、CDとスポーツのみになる。
後継車は2008年のインシグニア。