2010年7月。2008年並に最悪でした。
そして2010年8月1日、日曜日。
本来なら、普通の人にとっては思い出になるべきイベントのあった日ですが、
自分にとってはそうではありませんでした。
むしろ最後の希望さえも打ち砕かれました。
もしかしたら・・・と最後までサプライズと呼ぶべき奇跡を待っていたのに、
結局はいつも通りに、そんなことは起きない。またですよ・・・。
ヒドかった7月ですが、本など例外を除いて、一つ、良いことがありました。
いや、それはある意味、悪いことでしょうか。
実際に買って乗るを前提で考えたという条件下で、かの名車2CVよりも
現行の国産車が、自分の頭の中にて好きな車ランキングを上回りました。
つまり、こういうことです。
→ 2CV < ある現行国産車
昔からの車好きの人であればあるこそ、昔の名車が現行、
それも現在特に魅力の感じられない現行車ラインナップの1車種に負けるなんてこと、
普通はありえません。
でも、自分は先月の間に、2CVよりもある現行国産車のほうが好きになってしまいました。
もちろん、上でも書いた通り、実用性を考えた上で、ですが。
デザインは、両方ダメなところがあるけど、同じぐらい良いと今では思えます。
その国産現行車は、他の人が評価すれば、
「あんなのが2CVよりいいわけないだろ!」とキレること間違いなしです。
実際、家族全員がその車に関して「あんなののどこかいいんだ」と言っていました。
でも、自分にとっては、あの車が2CV以上の存在になってしまったのでした。
この思いは今後も、苦痛となるでしょう。
でもいつか、大きな苦痛が奇跡となることを信じて・・・。