ホンダ社の『ホンダ フィット』がマイナーチェンジしました。
フィットは外見が特徴なさ過ぎなロゴの後継として登場。
初代は非常に優れたデザインだったので、売れて当然の車でした。
しかし、現行の2代目は初代を拡大化させ、さらにのっぺりさせたような感じで、
デザイン性が一気に低下したように思えます。
今回のマイナーチェンジで大幅に外見を変えるかと思いきや、そんなことはありませんでしたね。
ヘッドライトの形が変わりましたが、前期のものがちょっと丸くなっただけで、
変える必要があったのか疑問に思いました。
リアコンビランプは初代っぽくなりました。赤の中央にクリアの横線が入る形です。
今回のマイチェンの注目点は、『ホンダ フィット・ハイブリッド』の登場でしょう。
タイトルの“奴”とは、この車両のこと。どんな車かは、サブネームが示す通りです。
なお、マイチェンによって、フィットの外見は4種類になりました。
■1.3リッター系
普通。グリルは黒塗り。
■1.5リッター系
銀メッキ・グリルを持つ高級仕様。
■フィットRS
スポーティ仕様。グリル右の赤のRSの文字が、
昔ながらのスポーティ系日本車の歴史を感じさせます。
■フィット・ハイブリッド
グリルおよびリアコンビランプが透明感あるものになっています。
今回のマイチェンで一番良かったのは、S2000のライムグリーンを思い出させる、
ハイブリッド専用のグリーンのボディ・カラーですね。
コンパクトカーのハイブリッドカーということで、
フィット・ハイブリッドはけっこう売れるのではないでしょうか。
ますます非エコカーは肩身が狭くなりそうです・・・。
タウンボックス「僕のことかね?」
・・・ああ、昔こんなネタをブログで書いた記憶が(寂)。