eKスポーツ〈純正部品装着例〉
◆ビレットグリル ◆ビレットバンパーグリル
◆メッキミラーカバー ◆メッキドアハンドルガーニッシュ
◆ホイールアーチモール
今回は、『三菱 eKスポーツ』の初代前期をベースとしたエアロ車です。
左上が、ディーラーの純正オプション・パーツ装着した仕様。
元々eKスポーツが『三菱 eKワゴン』のエアロ仕様だからか、
eKワゴンのスモールアスリートやコーストランナーよりも追加パーツ数は少ないです。
ビレットグリル装備のため、コーストランナーのeKスポーツ版みたいな仕様ですね。
ちなみに、当時はターボ車だけでなく標準の50馬力型エンジン搭載版もあったので、
中身がeKワゴンに近くて外見エアロな「見かけ倒し」も可能でした(笑)。
右上は、「M2」のeKスポーツ版です。
eKワゴンM2は割とおとなしい感じでしたが、こちらはやや過激な雰囲気になっています。
下の2台は、ROARパーツの装備車。3種類の中では、最も鋭いイメージで仕上がっています。
ターボ車でこの仕様にすれば、非常に強力なeKスポーツの出来上がり、でした。
eKワゴンに5種類もエアロ車を作ったのにeKスポーツにも3種類も作るなんて、
よほど期待がかけられていたからでしょうね。
実際売れたようですし、未だに初代の前期はかなり見かけます。
エアロ仕様はどれもほとんど見かけませんが(悲)。
なお、パーツはバラでもつけれたと思います。
自由度が高かったのは、大いに評価できる点ですね。当時は色々選べて、贅沢でした。
参考資料:三菱eKスポーツのカタログとeKスポーツROARのカタログ