来年出るとされる『三菱 ｅＫワゴン』と『日産 オッティ』の次期モデルのエンジンは、
歴史ある３Ｇ８３型ではなく、新型になってしまうようですね。
それと、ミッションはＣＶＴのみ、燃費の良さは高水準になるという噂です。
形も大幅に変わってしまうみたいですが、全高１５５０ｍｍだけは死守してほしい。
次期モデルも１５５０ｍｍなら、３代にわたって車体サイズが全く同じという偉業を達成します。
２度もフルチェンしてサイズを保ったならば、自動車の歴史上、初になるでしょう。
逆に、背を１５５０ｍｍ以上にしてしまったら、まずいことになると思います。
１５５０はｅＫワゴンとオッティの特徴の一つであり、
それを破ってワゴンＲみたいにしたら、別の車じゃないの？ってことになりますよね。
多分、四角いデザインではなくなっている新型は、
今の三菱＆日産の新型車のデザインを見る限り、あまり期待は出来ません。
私の推測ですが、もし１５５０でなくなったら、ライバルには勝てないです。
もちろん最初の数ヶ月は売れるでしょうけど、以降は降下。
２０１２年６月の販売台数みたいになる可能性が高いでしょう。
安易に背の高いワゴンにしないで、
今のままの軽のスタンダード・サイズの車高で出れば良いのですが・・・。
出来れば、今のデザインとほとんど同じ路線で新型を出してほしい。
今のデザインで、燃費と動力性能という弱点を克服出来れば、もう完璧です。
ミラ・イースもアルトも敵じゃないですよ。
初代も現行も、ｅＫワゴンとオッティは抜群に良い車です。
３代目はせめて、落胆させられるような車になっていないことを願いたい。
