こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

GT-Rと、例のあのライバル

スカイラインの名が取れたGT-Rのほうは別車種となったため、
V37型スカイラインが上陸wしても、特に影響がないでしょう。

この前、GT-R誕生時のテレビ番組を観たので、ちょっと調べてみたのですが、
維持費がかかるらしいとの話が多いようですね。
というより、GT-Rは買う時点で普通の車よりもはるかに高いですから、
GT-Rを買える人なら維持費はそんなに問題ではないのでは?
買おうとする人ほど買う前に情報は調べるでしょうから、払えないなら買わないと思います。

それと、GT-Rは他の外国製スポーツカーと比べて安いらしいですけど、
そこしか褒められないのはおかしい。
GT-Rのデザインがダメというなら、他の外国製スポーツカーもダメなのでは?

さて、GT-Rは
ポルシェという例のあのライバル(←ハリポタの影響w)と比較されることが多いので、
たまにはその例のライバルのことでも語ります。
否定的になるので、例のあのライバルが好きな人はここで引き返して下さい。

 G T - R

で、まず、例のあのライバルが
GT-Rよりも様々な面で上だというようなことを主張する人が多いですが、
どちらも同じレベルだということはあっても、
どっちが上か下かというのは、個人の好みで変わります。
私は、GT-Rのほうが好き。

ポルシェは、リアは良いと思うのですが、顔が「ねーよw」です。
丸いヘッドライト二つで丸っこい、60年代のデザインを取り入れた状態で
かっこよくしようとするのに無理がある。
不気味でかわいいフロッグアイ(オースティン・ヒーレーのスプライトの前期型)のほうが
まだ見どころはあるし、私は好きです。

例のあのライバルには60年代からの伝統があるというけど、私はさほど驚きません。
もっと伝統がある他の車を知っているのですから。

モーガンには1930年代からの長い伝統があります。

ランドローバーには40年代後半からの形を残している
ディフェンダー(2015年に生産が終わるらしい)があります。

ザ・ロンドン・タクシー・カンパニーのTX4は
1950年代後半のオースティンのタクシーFX4を
モチーフにしています(FX4はさらに30年代の主役たる
オースティンのタクシー・キャブをモチーフにしていると思われます)。

60年代というと、車のデザインが一部を除いて面白みがなくなってきた時代。
1920年代の車が好きな私としては、そんなに良くも古くもない時代なのです。

GT-Rは新しい車ですが、
30年代に誕生したニッサンはポルシェよりもはるかに歴史が長い。
最初に登場したニッサンはグラハム・ペイジ社のグラハムと大差ないものという生い立ちも、
私としては大好きです。

ポルシェであえて好きな車を挙げるとするならば、356でしょうね。
ただし、それよりも大好きで、GT-R並に好きなのは、超重戦車マウスです。
911なんかどうでもいいぐらいに好き。あれこそ素晴らしい。
ダメな乗り物でも、あれを設計したポルシェ博士を尊敬しています。
タイガーもフェルディナント&エレファント(博士の名前が象にw)も好き。

マウスとGT-Rを比べれば、マウスと言いたくもなりますが、
例のあのライバルとなら、やっぱりGT-R。
前も後ろも、なんか凄みがあるんですよね、GT-Rは。
大小の4灯円形テールランプと角張ったフォルムが良い。
・・・角張った車だけを高評価してるわけじゃないです。
それなら、フロッグアイ(日本ではカニ目)を褒めないですし。

繰り返しますが、GT-Rと例のあのライバル、
どっちが優れているのかは、各々が判断すればいいです。
私はGT-Rのほうが好きだし、GT-Rのほうが速いと信じたいし、そう思ってます。
例のあのライバルのファンは逆でしょう。

最後に、私なら、例のあのライバルを買えるぐらいの資金がもしあるとするならば、
eKスポーツを3台買って残りは貯金ですw

今日、楽園(三菱のディーラー)で、
中古のeKスポーツ2代目の前期と後期が売っていました。
こんなに素晴らしい名車を売ってしまう人がいるとは・・・と思う一方、
やっぱりかっこいいからほしいなーと思いました。

さらには、ロア・コンプリートもいました。
前期か後期かは見ませんでしたが、角張ったアルミホイールを履いたRがベースで、
サイドクリアウィンカーつきの黒。

eKスポーツ標準&ロアコンはちょうどいい車幅で、すっごくかっこいい最高の車。
GT-Rや例のあのライバルよりも、こっちのほうがいい。
値段とかじゃなくて、デザイン。

高級スポーツカーよりもめちゃくちゃ安い価格で
これほど素晴らしい車を手に入れることができるのですから、
この国もまだ捨てたもんじゃないかなって思えます。

・・・最後はeKスポーツが持っていくのが、このブログなのですw