写真があいかわらずヒドくてすみません。
下手過ぎて何枚もムダにして、右下の茶色い車種はもうなんだか分かりませんｗ
右下のはフォード・テームズ １０ｃｗｔ（ハンドレッドウェイト）バンと言います。
ボディはブリティッシュ・レイルウェイズの塗装になっているのが・・・全然分かんないですねｗ
この車はフォード・テームズＥ８３Ｗバンと呼ばれることが多く、
私が特に気に入っているフォード系の車の一つでもあります。
Ｅ８３Ｗバンはクラシックカーらしいデザインで、
実は乗用車とボディを共用していないバンだったりします。
車的に関係ありませんが、Ｅ８３ＷとＨ８２Ｗ（二代目ｅＫワゴン）って型式名が似てますねｗ
地味だけどデザインが良いところも似てますｗ
左上は、モーリスのマイナー・ピックアップとして知られている車ですが、
正確にはモーリス １／４トン・ピックアップというらしいです。
良くまとまったデザインだと思います。
マイナーは２ドア・サルーン、４ドア・サルーン、コンバーチブル、
トラベラー（ワゴン車）、バン、ピックアップと、
かなり多彩なバリエーションが作られました。
今回の写真でなぜか最も写りが良く、５つも写真を採用出来たのは、
オースティン ハイヤー・カー（ＦＬ１）です。
あのオースティン・タクシーＦＸ３の乗用車版で、左にもドアがついている点が異なります。
ＦＸ３は助手席側にはドアがなかったのでした。
他の違いは、グリルのメッキ部分が増えている点です。
・・・本当は、大型高級車のオースティンのプリンセス（Ａ１３５の２か３、あるいは４）の
ミニカーを買うつもりだったのですが、売り切れだったため、車格は下がるけど、
このＦＬ１を買いました。
ＦＬ１ハイヤー・カーはタクシーがベースのため、
当時のオースティン車の常識、Ａ何々という車名が与えられませんでした。
ミニカーはグリルが単に塗ってあるだけで実車と似ていないのですが、
ＦＸ３とは別にこっちまで用意した点は評価出来ます。
以上、消費税が上がる前に買っておいた、好きで地味なイギリス車達でした。
