ワゴンRは3代目が一番良かった。
4代目、現行の5代目もけっこう良いものの、やはり一番は3代目。
そして、初代はダントツに、圧倒的にデザインが劣っていた。
にもかかわらず、車を評論する人々の評価は高いです。
自分は、貨物車にも劣る初代のリア周りは
国産車の中でもトップクラスの醜さだと思っているのですが、そう思うほうが少数派なのか?
逆にリア周りでトップクラスだと思っているのが、
人気のないN13ラングレーとリベルタ・ビラの3ドア、
けっこう人気のあるZ32フェアレディZ。
初代ワゴンRのデザインを褒めてラングレーに対して悪いことしか言わない人は、
こんなブログなんて見てないでしょう。
それで、今日、なぜかルーフレールのことを考えました。
なんで頭にバカみたいなのが生えたような、あんなもんが流行ったのかと。
初代ワゴンRを始め、高級感を売りにしていたプレサージュにまでついていて、
当時は恐ろしく思いました。
黒い出っ張りが屋根についていてダサく、
それも車高の高い車を中心についていたので、
ルーフキャリアをつけるにしても、はたして意味があるんだろうかと常に疑問に思ってました。
多分、ルーフレールは意味がなく、ほぼカッコだけだったのでしょう。
ウィングよりもはるかに劣った、しょぼいパーツ。
eKアクティブにもルーフレールはついていましたが、
ワゴンR初代よりもボディと一体化した優れたデザインで、
なおかつルーフレールよりも下の部分の顔やサイドや後ろのデザインも優秀でした。
少なくともデザインは悪く仕上がっていた初代ワゴンRが売れて、
未だに神のように崇められている半面、
デザインの良かったeKアクティブは売れず、
こんなのあったよね的な扱いになっているのは、非常に切ないです。
eKアクティブは、今、画像検索で見ていても、本当にかっこいい。素晴らしい。
三菱も最高に素晴らしい車を作ったものです。
・・・今の三菱の軽は、ミーブ系を除くと、
どれもワゴンR初代よりも多少マシ程度に成り下がったのが、大変悔しい。