黒のデイズ・ハイウェイスター、
シルバーのオッティ・ライダー前期、
2代目ミニカ・タウンビーの前期のシルバーの5ドアが並んで走ってました。
大豆、かなり見かけます。ハイウェイスター率が高い。
オッティ・ライダー前期は、オレンジのサイドウィンカー。
派手なオッティは、こいつ。渋いのは、スポーティグレード
タウンビー前期はヘッドライト周辺が黒。
・・・タウンビーは、当時は主に顔が好きじゃなかったんですけど、今は大好き。
車高がやや高めのボディスタイルは素晴らしく、破綻した顔は逆に清々しい。
リアのコンティネンタル風スタイルは、当時も今も好きです。
旧軽規格ではミニ風だったタウンビーは、
新規格で大きくなるから今度は古いアメ車風にしようぜ!ということで、
このスタイルになったのでしょうか。
最後のタウンビーのデザインは、
デザイナーがそれっぽく仕立てた程度の手抜きデザインだったのかもしれませんが、
今でもファンがここにいるのでw、失敗ではなかったでしょうw
新規格のミニカとミニカ・バンは、当時のアルトやミラよりも車高が高めでした。
今のアルトやミラが当時よりも車高を上げたのを見ると、
ミニカは先を行ってたんだと思えます。
まさか、アルトとミラが二世代も替わったのにミニカがずっとそのままでいくなんてことも、
90年代後半当時は思いもしませんでしたがw
ミニカ・バン、ミニカ、ミニカ・タウンビーと、
だんだんデザイン階級が上がっていくのも面白い。
ミニの生みの親アレック・イシゴニス氏は、
ライレー・エルフやウーズレー・ホーネットを作る際、
せっかく切り詰めた全長が伸びて重量増となるのを嫌ったらしいですが、
皮肉にも、デザイン面ではライレー・エルフやウーズレー・ホーネットのほうが
優れてしまったように思えますね。
・・・この話、ライレー・エルフやウーズレー・ホーネットではよく聞くのに、
ミニのバンやエステートカーでは聞かないのはなぜでしょう?
タウンビーは、元のニミカよりデザイン的に優れたとも言い難いですが、
全長は伸びてないので重量増はほとんどなかったでしょうねw