新型アルト・ワークスが出ましたね。
この車を語る前に、近年のワークスについて語ります。
旧々々型の時に出ていたアルト・ワークスは、
後ろのウィングはかっこよかったのですが、顔がなぜかレトロ担当のアルトCと似ており、
多分、不人気だったと思います。
その旧型アルト・ワークスがなくなった後は、
Kei(ケイ)のスポーティ仕様、Keiスポーツの入れ替えでKeiワークスが誕生。
これ、すごく好きです。
というか、ケイのほうがハスラーよりも好きですw
ゲームのチョロQ HG2と3のボディでケイを多用するほどでしたもんw
ケイ・ワークスもグリルに穴が開いていましたが、
派手な顔でなおかつ穴の反対側に開口部があり、そんなに気になりませんでした。
ケイ・ワークスも生産中止になり、ワークスの名も途絶えていましたが、
再びアルトの派生車種として復活。
残念ながら、デザインのヒドいアルトをベースとしているため、
私にはケイ・ワークス以上の魅力は感じられません。
ただ、穴の反対側に装飾がつくため、
アルト4兄弟(アルト・バン、アルト、アルト・ターボRS,アルト・ワークス)の中では
一番穴が目立たないので、良いと思います。
まさかワークスで非MTを買う人はいないだろう・・・と、いじわるを言いたいのですが、
片側穴のアルト・ターボRSよりかはアルト・ワークスの顔のほうがよっぽど良いので、
非MTがいい人もワークスを選ぶほうが良い。
なんかアルト・ターボRSはアルト・ワークスの踏み台になった感じですが、
ワークスのほうが魅力的なのでしょうがないです。
ボディサイド下部のデカールも良い感じで、
この車の汚点は、ベース車があんなヒドいエクステリアのアルトだという点でしょうね。
顔を完全に変えれば、もっと良くなったと思う。でも、頑張った感はあります。
現行アルトはワークス以外、どれもダメ。