こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

新しいギャランが誕生っ!

これってギャラン?

今回は新しい4ドア・セダンについてです。

新型ギャランが登場しました。
その名も、『三菱 ギャラン・フォルティス』。
ギャラン、久し振りの復活です。
と言っても、これが果たしてギャランなのか・・・。

ギャラン・フォルティスは今度登場する次期『ランサー・エボリューション』の普及版、
あるいはギャラン・フォルティスの高性能版がランサー・エボリューション。

要は、ランサーの新型に相当するモデルがギャラン・フォルティスに名前を変えたということ。
海外では、ギャラン・フォルティスはランサーを名乗るようです。

【これまで】
普通:ランサー
高性能:ランサー・エボリューション

【これから】
普通:ギャラン・フォルティス
高性能:ランサー・エボリューション
併売:ランサー(今のところ、生き残っているっぽいです。いつまで残るかは不明)

・・・少し複雑ですね。

ギャランを名乗る以上、この車はランサーの名前変更版だろうとギャランなのです。

このギャラン・フォルティス。ギャランを名乗るだけあって、多少、
旧型ギャランのような感じもします。
いかついというか、迫力ある印象の顔です。
顔つきは、少し『日産 スカイラインGT-R(R34)』にも似ています。
後ろ姿は『アルファ 159』のようですね。

カラーバリエーションは現行ランサーの2倍、8色です。
三菱車でやたら多用されている『エクシード』の名がついたグレードも用意されています。


おまけ話。
ギャランと言えば、旧型ギャランの末期がすごかったです。
上級の『ディアマンテ(注:ギャランとは全く別の車)』とともに、
何度も生産中止および生産続行の報道が繰り返されながらも、かなりの年月の間作られていました。

ギャランのかつての相棒『アスパイア(旧型ギャランと見た感じ一緒の車)』よりも
ディアマンテのほうが相棒のように思えるぐらい、ディアマンテはギャランと
一緒に運命をともにしていました。


あと、他のすごいギャランと言ったら、
(ギャラン・フォルティスから数えて)旧々型のギャランに存在した『ギャラン・スポーツ』。
これを挙げるしかないでしょう。

国産ギャランには存在しなかった5ドア・ハッチバック車で、
なぜか四駆風の装備を装着した、
ある意味ランサー・エボリューションよりも恐るべき存在の車でした。

当時は四駆風の装備(バンパーガードや外付けスペア・タイヤなど)を装着した車が流行だったために、
他社でも似たような車がいくつもありましたが、
その中でもギャラン・スポーツは無理矢理すぎだったと思います。
この車は、今でもごく稀(まれ)に見かけます。


それと、ギャランには別の名前がついた車(フォルティスやスポーツもそうです)が歴史上、
色々ありましたが、自分的には最後の『ギャラン堯淵轡哀沺法戮好きです。
この車はデザインがそこそこ良い上に、自分に瑤瞭匹瀛?魘気┐討れた車でした(笑)。