今日(すでに昨日)は、アルバイトが大変でした。
仕事の量が月曜日ぐらいから急に増え、当然のごとく今日も増えたまま。
それで、帰り。
やっと帰れるーと思いながら目に入ったのは、満月。
かなり上のほうに浮かんでいました。
それと、夜空に広がる雲。
満月だけでも綺麗だけど、
雲がまわりにあると、もっと綺麗に見えます。
雲が月と重なり、光を消す。
重なり合う。
そして光を再び現す。
なんか運命を感じました。
それは自分がこれまで歩んできた人生でもあるような、あるいは車の衰退史でもあるような。
色々な自動車メーカーが合併して車名(ブランド名)や姿を変え、
その後に消えたものもたくさん。
だけど、生産中止になったオースティン車もパナール車もライレー車も、
かつては月のように輝いていた。
消え去ってしまった車の存在は、生産中止になろうと今も残っている。
かつての車のこと。
それを、少しでも多く知りたい。
夜空の神秘のように深い世界が先にある。
そこに進んでいる・・・。
今、それができているのが、良いところの一つなのでしょうか。
・・・悪いところは色々とあるわけですが。
でも、今日の夜空が綺麗だったことは本当。
その素晴らしさを継承しつつ、進んでいこうと思う。