『チョロＱ３』はチョロＱ２と同様、
グランプリでのライバルカーは途中で２台入れ替わるだけです。
しかもほとんどのライバルが単色なので、ちょっと地味。
チョロＱ２だと前作チョロＱ１と同じライバル車や同じボディのライバル車がけっこういましたが、
チョロＱ３では前作のチョロＱ２と同じライバル車は
「マッドスペシャル」と「せいそうしゃ」だけです。
【？？？？？？？？（タカラ 人生カー）】
水色の人生ゲームのコマです。
ハイパーグランプリで突如登場する最強のライバル・・・と言いたいところですが、
コースによっては遅さが目立ちます。
グランプリ最終戦のチョロＱシティでは、かなりの快速を誇ります。
【レッドペガサス（フェラーリ テスタロッサ）】
スーパーグランプリから参戦。
前作Ｑ２のブルー・ペガサスよりも名前がイタリア製高級スポーツカーっぽい（笑）。
非常に手強い赤いボディのライバルで、何故か洞窟コースが大得意です。他のコースでも速い。
性能はブルー・ペガサスよりも上だと思われます。
【マッドスペシャル（タカラ マッドレーサースペシャル）】
前作から引き続き登場。序盤のスプリントでは快速振りを見せつけてきますが、
ワールドグランプリ参戦時ぐらいから「あれ？」と思わせてきて、
中盤以降のレッドペガサスにはほとんど勝てない状態・・・。
前作よりも印象は低く、
今作を最後にマッドスペシャルは
プレイステーションのチョロＱシリーズには登場しなくなります。
【ナイトブルー（日産 フェアレディＺ 初代）】
スプリント２位の青いライバル。けっこう速かったりします。
スプリントのミドルサーキットでは、マッドスペシャルと共に異様な速さで走っています。
【ミラクルイエロー（ロータス エリーゼ）】
黄色とオレンジのボディが印象的なライバル。近代イギリス製スポーツ車が元。
出走順位はスプリント３位ですが、コースによってはそれ以上になったり、下がったり。
その辺がミラクル？
【ダンディーロケット（メルセデス・ベンツ ３００ＳＬ）】
深緑のガルウィング式スーパーカー。その割に地味で、性能もそこそこ。
ダンディーロケットという名前がいまいち良く分かりません。
【ブラウンハンター（トヨタ セリカ 初代）】
茶色い旧車。なんかダンディーロケットとつるんで走っている印象。
名前はかっこいいのに、上位陣を狩ることはできそうもない実力しか持ち合わせていません（悲）。
【パワースカイ（いすゞ ビークロス）】
前作までのスーパー４ＷＤに代わる唯一の四駆。
色は水色で、下部は黒（カラーパターン１では変更不可）。
このライバルも名前がいまいち理解できません。
【ローズダンサー（ランボルギーニ ミウラ）】
茶色のイタリア製スーパーカー。なのに、四駆よりも遅い。あんまりです。
納得できない度では今作一番かも。
ハイパーグランプリに出場できるのはローズダンサーまで。
【ラッキーホワイト（スバル レガシィ・ツーリングワゴン）】
白とピンクのボディカラーなので、どうもホワイトというよりもピンクの印象が強し。
この車も、どうして四駆よりも遅いのかが理解不能。
前作同順位のオールドファンよりも速そうだけど、地味。
ハイパーグランプリでは人生カーの登場により、姿を消します。
【せいそうしゃ（清掃車）】
Ｑ２と同じ清掃車。あいかわらず遅いです。活躍の場はなし。
でも、あるコースでは・・・（下に続く）。
【せいそうしゃ（黒）】
スプリントのミステリーハウスでのみ登場。
色が青から黒に変わっていて、１位を取るほどに速くなっています。
なお、他のライバルカーも通常のとは色が違い、
黒いボディカラーになっています。
グランプリのほうは、通常と同じ。
