こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

ギャラガ’88(PCエンジン版)について

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今回も素晴らしきギャラガ’88のお話です。
PCエンジン版のことをメインに書いています。
(注:上のギャラガ’88のグラフィックは縮小&色替えしています)


【PCエンジン版ギャラガ’88】

ギャラガ’88(PCエンジン版)』は、
アーケード版(ゲームセンター版のこと)ギャラガ88のPCエンジン移植版です。
発売元はナムコ社で、
家庭用のゲームソフトは『ナムコット』ブランドとして売られていたみたいです。


【PCエンジンについて】

『PCエンジン』とは、1990年代前後のNEC社のゲーム機。
当時の最ライバル機よりも画面がきれいでした。
ゲームソフトはカード型になっています。

PCエンジンはゲーム機種の多さが知られており、
四角い基本形のPCエンジンだけでも、

最初の『PCエンジン(色は白)』、

高性能版(確か)の『PCエンジン コアグラフィックス(黒で文字が青)』、

コアグラ(コア グラフィックスの略)の廉価版(低価格仕様)
『PCエンジン コアグラフィックス供聞?琶源悊オレンジ色)』

の3種類があります。


【PCエンジン版とアーケード版の違い】

PCエンジン版はアーケード版よりもギャラガの種類は減ってしまっていますが、
無駄な部分が削られていて上手に移植されている点が良いですね。

難易度もかなり低く、遊びやすいです。
それはPS2版(アーケード版の完全移植)と比較すれば、よくわかります。

PS2版、つまりアーケード版は敵の攻撃が、すごく激しいのです。
自機を5機に増やしてからプレイしても全クリできないことがほとんど。
彼ら(アーケード版ギャラガ軍)は
プレイヤーから1プレイ分の料金を奪うのに必死だったようです(笑)。

PCエンジン版はアーケード版に比べれば、優しさすら感じてしまいます。

・・・どちらも良さはあるものの、
PCエンジン版のほうが総合的に良く作られています。


ギャラガ’88のゲーム内容】

まずステージが始まると、ギャラガ達が次々と飛んできて、画面内に配置されていきます。
面が進んでくると、ギャラガが画面内で止まらずに
ファイター(プレイヤーが操作する戦闘機)へと体当たりしてくるギャラガも出てきます。
ギャラガが全て配置されると戦闘スタート……なのですが、
飛行中にギャラガ達を全滅させることも可です。

戦闘中にはギャラガが画面下に向かって攻撃をしかけてきて、画面下に行くと画面上に戻ります。
ギャラガの数が多い時は飛行し終わった後に配置に戻りますが、
数が多い時には配置に戻らずに飛行を続けます。

画面内のギャラガを全て倒したら、ステージクリアです。

基本ステージ以外にもスクロール面やボス戦、ボーナスステージがあります。


ギャラガ’88の特徴】

ギャラガ’88と言えば、素敵な曲に合わせてギャラガが踊るように動く
ボーナスステージの『ギャラクティック・ダンシング』ですね。

これに出てくるギャラガ達がとってもかわいい~!

ギャラクティック・ダンシングがこのゲームの最大の特徴なのは疑いようがありません。


(今回の文も2006年11月のものを流用)