こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

カービィのブロックボールについて

イメージ 1

今回はブロック崩しのお話です。

上の画像は、カービィとゲーム中の色変化パネル(アイテム?)と敵キャラ。
16×16ドットから12×12ドットに落しています。
カービィ、上手く描けました(^~^)。


【全体的な説明】

カービィのブロックボール』は、その名の通りかわいいキャラクター、カービィが主役のゲーム。
カービィが「ボール」になってブロックその他を崩したり倒したりしていく
ブロック崩し」と呼ばれるゲームで、
画面つき小型ゲーム機「ゲームボーイ」用のゲームソフトです。

基本的にブロックを全部崩すと一面クリアで、それをどんどんクリアしていきます。
何面かクリアするとボス面に入り、ボスを倒すと1ステージが終わります。

全体的な雰囲気は、ブロック崩しカービィのキャラクターやら設定やらを混ぜた印象。
かわいい感じで素敵です。

プレイヤーはパドルを動かして、ボールになったカービィを跳ね返していきます。
タイミングよくボタンを押すとボールがカービィの姿になり、無敵状態になります。
この時ならトゲにぶつかっても平気です。また、この姿でないと壊せないブロックもあります。

ボーナスステージも、いくつか用意されています。


【難易度】

ブロック崩しとして考えれば簡単なほうに入りますが、
カービィのゲームとしてみたら難しいかも・・・。

一部の面ではボーナスチャンスをきちんと成功させないとクリアしたことにはなりません。
それはステージごとにある一定の得点を超えないと完全クリアしたことにならないからです。

・・・このゲームの本当の敵は、実は画面周囲にあるトゲだけで、
敵キャラに当たってもカービィはやられず、その敵を倒せます。


【特殊能力】

カービィと言えば、敵キャラの能力を吸い込んでコピーする能力。
ブロックボールでは4種類が用意されています。

スパーク、バーニング、ストーン、ニードルの4つ。

能力を持つ敵を倒すと(カービィをぶつけるだけですが・・・)能力コピーができます。

スパークは電撃ビリビリ状態で通常ブロック貫通、

バーニングは火の玉になって上へと一直線に攻撃、

ストーンは石になって下へと一直線に落ちる、

ニードルはトゲで周りを攻撃。パドルの上でニードル状態になるとパドルにくっつきます。

・・・ニードル以外はけっこう役に立ちます。


【敵キャラクター】

カービィ・シリーズに登場する様々な敵キャラたち。
ブロックボールでは、

最初のゲームボーイ用の『星のカービィ』、

ファミコン版の『星のカービィ 夢の泉の物語』、

ゲームボーイ版の続編『星のカービィ2』

からバランスよく登場しています。

カービィのブロックボール』オリジナルの敵キャラクターも出てきます(ボス1種のみ)。

敵ではありませんが、
ゲームボーイ用ソフトの『カービィのピンボール』に登場する雲のキャラ(多分)も
ボーナスステージで登場。

そして、各ステージの最後に登場するボスキャラ。
ブロックボールではステージ数が多めなので、数合わせのために
普段のカービィ・シリーズではボスじゃない敵キャラまでもがボスになっています(笑)。


【音楽】

カービィらしい、かわいらしい曲やキラキラした曲が多めです。

カービィ・シリーズではシリーズの音楽のアレンジ版が多く使われているのですが、
ブロックボールでのアレンジ曲は「無敵時の曲」だけのようです。

ボスの曲は、開始時の部分がかっこいいですね。

月と太陽のステージ5の音楽はかなり素晴らしいです。


【残念な点】

面のブロックがグミ(?)に変化して、それを全部取るとボーナス点数が入る、ボーナスチャンス。
これをクリアできないと、残っているグミがブロックに戻ります。
その面をクリアした時のカービィの顔がかわいくない!

それに、一部の面ではブロックの配置がいじわるで、消すのに時間がかかるのも不満でした。


【良い点】

敵キャラが色々と出てくるところ。
カービィ2の中ボスがザコキャラサイズになって登場しているのは、私としては評価高いです。

曲も全体的に良い感じ。

パドルでカービィの姿にしてブロックを勢いよく壊していけるのは爽快(そうかい)ですね。

コピー能力のバーニングとストーンがとても便利。


カービィのブロックボール

かわいい雰囲気のブロック崩しでは一番良いゲームでしょう。


2008年5月 文章作成
注:一応確かな記憶で書いたつもりですが、一部間違っている可能性もあります。