こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

幻のコンバットチョロQ!

イメージ 1

チョロQファンの皆様、こんばんわ(あるいは、こんにちわ)。
英国車好きです。

今年(2009年)はついに、『チョロQ』が30周年!

そして9日は確かチョロQの日!

9→Q

なので、このチョロQ系ブログ『ブリティッシュな車を求めて』でも
毎月9日(ぐらい)にチョロQ特集をおこなう予定です。

本日分(1月9日)は、『コンバットチョロQ』。
今回のコンバットチョロQはゲームではなく、おもちゃのほうです。

【コンバットチョロQ】

コンバットチョロQはチョロQとほぼ同サイズの大きさのシリーズで、
軍用車および戦車がありました。

1980年代に発売され、数年ぐらい前にも再販されました。
ただし、再販版では残念なことにアメリカ車が再販されず、
ロシアの『T‐34』や
ドイツの『4号戦車』といった戦車のクリア・カラー4台セット(2400円?)、
キューベルワーゲン』等のドイツ軍用車4台セット(2400円?)、
それに迷彩仕様のセット(4台で4000円!)といったものが売られました。

どれもセットで値段が高かったためか、定価以下で売られることも多かったようです。
私も今はなき恵比寿のミニカーショップで150円ぐらい(!)の
クリアカラー・タンクの1台バラ売りを
大量に買い込みました。

それで、上の写真は、このブログ初の写真(笑)。
再販ではなく、1980年代のコンバットチョロQです。

驚くべきことに、写真の貴重なコンバットチョロQはこの前、
各525円で売られていたのでした。つまり、非常に安価で買えたのです。

どちらも、すごいことに1980年代の通常品とは色が違う特殊な仕様になっています。


『ハノマーク』
左側の、金メッキのほうです。
これは「Sd.Kfz.251」という名称の軍用車で、
製造した自動車メーカーのハノマーク社の名で呼ばれます。
普通の車ではなく、ハーフトラック(後輪がキャタピラになっている)です。

このハノマークは、うまくチョロQ化したデザインですね。

これによく似たコンバットチョロQ『デマーグ』は、
本来表記をあわせたら「デマーク」になるはずですが、ハノマークとの差別化のためか、
「グ」になっています。
デマーグにはヘッドライトがついていないのが見た目の大きな違い。

ハノマークは大きめのヘッドライトがついていて、とてもかわいいのです。


『74式戦車』
左側の黄色と黒という不思議な組み合わせの成型色(塗装でない色)の車両は、
日本の一世代前の戦車の74式戦車です。
これは1980年代のコンバットチョロQで最後に出た現代戦車4種のうちの1種。
しかしながら、この色は販売されてないものです。
うちのチョロQのレア物のトップ級に、早くも君臨しています。

74式戦車は再販では迷彩色が出た他、
ゲームのコンバットチョロQでもガンメタリックの仕様が初回限定でついていました。
これもうちにはありますが、あまり希少価値はないと思います。

それと、コンバットチョロQではないのですが、
『73式小型トラック(新型)』もかつて売られていました。
これも緑のボディカラーのがうちにあります。


・・・次回(2月のチョロQの日)は、
カスタマブルチョロQの特集をおこなう予定です。