昨日分のブログで高級車フーガのことを書いたので、
今回は自分が好きな高級車でもいくつか挙げることにします。
まず国産車なら、もちろん日産。言うまでもなくローレルですね。
１９８０年代以降のは、ローバーのごとく地味ながらも、デザインがどれも並以上でした。
マイナーチェンジで顔をがらりと変えた１９８０年代後半のローレルは
前期後期ともに味があって好きですし、
旧型ローレルの前期と中期は、かっこよくはなくても特徴的な後ろ姿、
それに穏やかな顔が絶妙な魅力を引き出しています。
他のローレルもそれぞれ素晴らしさを持っていました。生産中止が残念な車でした。
次は、外国車・・・いや、イギリス車。他はこのブログ的にどうでもいい（笑）。
ローバーの７５の後期型はデザインが先進的で最高に優れていましたが、売れずに倒産（泣）。
３５００（ＳＤ１）も挑戦的なデザインで、
ＢＬ（ブリティッシュ・レイランド）の頂点に立つにふさわしい車でしたね。
あれも売れなかったようですが（寂）。
大衆車（笑）ジャガーも忘れてはいけません。
一番最初の戦後型３．５リッターが大好きです。
もっとも、あれは高級車というよりも大型車という表記のほうが良いかも・・・。
注：１．５および２．５とデザインは共通ですが、
今回は高級車特集ということで３．５をセレクトしました。
初期のオースティン、Ａ１３５プリンセスもすっごく好きですね。
あの上品な風格がたまりません。
１９７０年代プリンセスの２２００は顔つきがかっこいいのですが、
名称とはイメージが合いませんね・・・。
後ろに向かってだんだんと車体が上がっていく感じのスタイルが独特です。
忘れてはいけないのは、ロールス・ロイスのシルバー・ゴースト。
ボンネットが長めなものの、すさまじい威圧感がすごい。
後継たるニュー・ファントム（ファントム機砲離螢爛献鵑盥イです。
あれこそ高級車と言うべきもので、素晴らしき１９２０年代スタイルの名車！
・・・他にもデイムラーとかハンバーとかありますが、今回はこの辺で終わりとします。
