Ast-Rex
『アスト・レックス』
今度はアスター製エンジンを搭載。
色々なブランド名を使い分けたレックス社は1906年、
それまで製造していた4輪自動車『レックス・シンプレックス』を諦め、
『アスト・レックス』を販売させます。
アスト・レックス車はその名から分かるように、アスター製のエンジンを搭載しており、
それは3.7リッターでした。
このアスト・レックス車は悲しいことにあまり好まれなかったようで、
1906年の間に次の『エアレックス』と入れ替わりで消えました。
参考資料『ザ・ビューリー・エンサイクロペディア・オブ・ザ・オートモービル』