イギリスの１ポンドが１４０円を切ったみたいですね。
６年以上観測してきて（笑）恐らく初めてです。
で、今回もイギリス車。
イギリス車最高。
萌え。
・・・萌えないのもありますけどね。
今回のも、萌えないほうです（笑）。
興味はあるけど。
『リトル・スコッツマン』
２度目のスコッツマンの、小さいほう。
歴史上、それは自動車業界に全く影響を与えないものでしたが、
２つのスコッツマンなる名のイギリス車（スコッツランド車）が存在しました。
そのうち、後に登場したエディンバラ製の『スコッツマン』を製造していた
スコッツマン・モーターズ社では、『リトル・スコッツマン』も作られていました。
リトル・スコッツマン車はスコッツマン車と同様に１９２０年代後半に出現し、
スコッツマン車より小さい排気量のヘンリー・メドース製１．５リッター・エンジンを搭載。
スコッツマン車の詳細が分からないので、確実とは言えませんが、
リトル・スコッツマン車はその名の通り、スコッツマン車よりも小さかったはずです。
資料を見る限り、普通の形のライトカー（軽量な車）だったのでしょう。
リトル・スコッツマン車は市場でほとんど売れないまま、
１９３０年代に突入してから早々にスコッツマン車とともに消えていきました。
参考資料『ザ・ビューリー・エンサイクロペディア・オブ・ザ・オートモービル』
