軽シリーズその１５に相当。２０１０年８月版は今回で最後です。
外国車にも、日本販売用の軽自動車がありました。
小型車ブランド『スマート』の、『スマート Ｋ』です。
ｋは小さな『スマート クーペ』のフェンダーを縮小等の変更で、
日本国の軽自動車のサイズにした仕様でした。２００１年に登場。
２００４年からはベース車の名が『スマート フォーツー・クーペ』に変わったところで、
『スマート フォーツーＫ』と変更されました。
スマートのＫは、わざわざ軽サイズに仕立てた点に関しては大いに評価出来ます。
ただ、この車の生産期間はそう長くは続きませんでした。
軽自動車には車体のサイズだけでなく、エンジン排気量６６０ｃｃという規制もあります。
スマートの搭載エンジンが大きくなって６６０ｃｃを超えた時、
同車の製造中止は決定したようなものでした。
現在でも時折、黄色いナンバーをつけたスマートを見かけることがありますね。
それでも、スマートは普通車も含めて、以前よりも見かけなくなったような気もします・・・。
