このブログで『トヨタ』の話題が少ないのは、膨大な車種に対して好きな車が少ないこと、
それに業績好調のメーカーを応援するのは己の道に反するからです。
好きな車が少ない・・・と言っても、好きな車はたくさんあります。
『ウィル』のＶＳ、アバロン、中期型カローラ・ランクス＆アレックス、２代目イプサム、
カローラ供?灰襯機?拭璽札襦▲灰蹈福Εーペ、初代プレミオ＆アリオンなど。
今回は、現行トヨタ車で一番デザインが素敵に見える２０００年代のミニバン、
『トヨタ ノア』に注目します。
ノアは元々ライトエース・ノアとタウンエース・ノアのサブネームが独立して登場した車で、
現行はノア単独名から数えて２代目。
初代は顔が割と良かったのですが、リアのランプ部分を特徴づけさせるためだったのか、
リアコンビランプの間をボディ同色パネルで空けて上下に分断した点が良くありませんでした。
現行はその部分がまともというか普通になり、すっきりしました。
現行ノアの顔は独立したグリルを際立たせていて、無駄な飾りもなく、シンプルで良いです。
マイナーチェンジで、ヘッドライトがトヨタ車のマイナーチェンジ後でよく見られる
涙目になりました。
このヘッドライトで良いデザインが出たのは、初代『トヨタ ヴィッツ』以来ですね。
今の日本市場ではミニバンの支持率が高いためか、
どのミニバンもデザインは一定のレベルを維持しています。
明らかに威圧感を与える例外もありますが。
現行ノアはミニバンの中ですごく良い外見というわけでもないものの、
かなり好ましい形だと思います。
