また去年の文章。というか、今年は一度もこのコーナー向けは書いてないです(恥)。
Argon
『アーゴン』
かなり大型の車だったらしいイギリス車は、すぐ散った。
グラナウェイ・エンジニアリング社が1908年に登場させた『アーゴン』は、
25馬力のコヴェントリー・シンプレックス製エンジンを積んだ大型車だったらしいです。
ただ手元に写真がないので、アーゴン車がどのような外見の車だったのかは分かりません。
製造元は会社名と同じ名の車『グラナウェイ』を1905年に作ろうとしていましたが、
計画は白紙に終わり、3年後のアーゴン車も市場には出したものの、
すぐに製造を中止することとなりました。
参考資料『ザ・コンプリート・エンサイクロペディア・オブ・モーターカーズ』