こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

2012年1月~3月のアニメその2

今回は2012年度の冬のアニメの感想1の続きです。注:ヒドいことも書いてあります。


ギルティクラウン:色々とヒドかったです。でもそこが笑えました。
毎回キャラが前回以前のことを無かったかのように振る舞ったり、
全然ダメだった人物に対し「ご立派な最期でした」とか言う人がいたり、
生徒達がやられるのを目の前にして「もう誰も死なせたくないんだ」とか主人公の集が叫んだり、
忘れた頃に一般人が出てきたり、
学校に生徒だけしかいなくて先生どこにいるの?とか、
ヒロインがいきなりワケ分かんない変身したりとか、
ガイが生き返って性格がまるで変わってたりとか、
腕が取られた後の集の第一声が「僕の王の力がぁっ!」だったとか、
腕がなくなっても平気で歩き回れる集とか・・・。
腕は復活すると思っていたら、ホントにそうなった(笑)。

各キャラ、みんなヒドい。集はネット上で州とか臭、
ガイは害とかゲイとかヒドく呼ばれていたけど、納得いくほどでした。
唯一好きになれたキャラは、鎌子(正式名は知らない)ぐらい。
彼女はクーデターには参加していなかったと信じたい。
もしかしたら集に失望感を持っていたのかもしれませんが、
冷たい王になってからの集に心酔していたので、
擁護にもクーデターにもどっちにもつけないといった立場だったのでしょう。
だからこそ、クーデター回の最後のところで集に銃を向けていなかったのだと思います。
その次の回の序盤は、鎌子は集の腕がガイに取られてショックを受けた上に、
かつての(クズでも)親衛隊の仲間達がやられてしまったことも重なり、ガイに刃向かい、
そしてやられてしまったのではないでしょうか。
まともなキャラだったのに、やられて以降、集に一度も思い出されることはなく、不遇でした。

ストーリーは、最後まで適当かつ理不尽でした。
2話だったかで子供とその母親に暴力振るってたクソキャラが最後まで生き残ってたりとか、
友人が集を助けたりしなかったりとか。全員の言動が不安定過ぎ。

最後まで観たけど、盛り上がりは終盤ではなかったと思う。


キルミーベイベー:OPがダメで、当初は切ろうと思っていたのですが、
後半になるにつれて好きになりました。面白かったです。
特にたんこぶを自分でしまっちゃうシーンが。
とにかく絵がバカっぽくてかわいかった。
EDの歌は、今期の歌で一番良かったと思います。
ED絵のジャ○ラみたいなところもウケました。

アマガミSS+:2期。前回のを観てないと、内容がつかめない感じでした。

妖狐×僕SS:シークレットサービス。妖怪設定は必要だったのでしょうか?

あにぶん:いつも観てます。

偽物語:観てただけ。QBの絵が出てきたところぐらいしか、楽しめなかった。

灼眼のシャナF:バカップルの壮大なケンカ?
まさか終始バトルとは思いもしなかった。