タイトル通りです。文章には過激な表現も含まれますが、ご了承下さい。
それで、まず驚いたのは、中国の過去最大の反日デモが、
これまでと違って第二次大戦がらみではなかったということですね。
尖閣諸島は日本人の方が以前から土地を持っていて、それを日本国が買ったのだから、
日本の領土だと思います。日本人なら、誰もが普通、そう思うでしょう。
ですが、中国の人は尖閣諸島が中国の領土と学校で習っているとのことなので、
中国の人が尖閣諸島を中国の領土と思うのも普通でしょう。
ただ、中国でデモをするなら、日本が買ったことではなく、
なんで日本人が土地の権利を持っていたのかという点に関してのほうが良いような気もしました。
買ったことに反発するなら、土地の権利書が正しいってことを認めているみたいですし。
向こうでは日本製品の不買運動があるようですけど、
自分としては、尖閣諸島問題を理由に、
今まで買っていた中国製品を買わなくなるということはないです。
というか、日本の製品って、あんな小さな島々のために買わなくて済むほど、
大したことない製品なのでしょうか?
正直なところ、あんなに遠くて一生行かないような島のためにデモへ参加するなんて、
自分には信じられないです。
もし日本でデモするとしても、自分は参加したくないですね。
休日にそんなことしてるより、車の写真でも眺めて過ごしたほうがよっぽど有意義です。
日常生活よりも、あの島々のほうが大切なのでしょうか?
自分は尖閣諸島よりも、例えば、よく飲むコーラのほうが大切だし必要です。
デモをすること自体は悪いことではないと思うのですが、
どうしても許せないことがあります。
尖閣諸島とは関係ないにもかかわらず、
日本車や日本系列のスーパーを破壊していた人々に対しては、
車好きとして、人間として、ものすごく腹が立ちました。
あの破壊活動をみるたびに、人間?と呼んでいいのか迷う連中が気持ち悪く思えました。
壊れて無残な姿になった車よりも、壊している人間のほうが汚らしい。
ああいう野蛮な行為を平気でやれる連中には言っても分からないでしょうけど、
壊されていた車のほうが、壊している暴力人間達の命よりも、ずっと価値があるというのに。
いなくなってもいい人なんていない?
いや、そんなことないです。あいつらは消えていい。
どうせ、次もまた車を壊すんだから。