こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

2代目後期オッティの標準グレード

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今回の写真は、『日産 オッティ』のカタログから。

標準系の2代目後期、つまり現行型です。

相棒の『三菱 eKワゴン』との違いは、顔が日産グリル、
後ろが日産エンブレムと車名エンブレムと赤いリアコンビランプのみ。
これだけでも、しっかり日産車に見えるから素晴らしいです。

初代eKワゴンの前期型は、
1980年代の四角いイギリス大衆車『オースティン メトロ』は似ていました。

現行オッティは、メトロの発展版、1990年代の『ローバー 100シリーズ』に似ています。
少なくとも、日本の現行車で100シリーズに限りなく似ている自動車は、
オッティ標準系で間違いないでしょう。
旧来のモデルからやや発展したデザインを与えられていて、
目立つことはなく、それでいてやや上品で、
なおかつグリルがその車のブランドを最も主張している点が似ていますね。

現行オッティはフロントバンパー周りが初代に比べて少し魅力が薄いものの、
ニッサン・グリルは初代よりもデザイン的に優秀で、
後ろ姿も初代同様素敵にまとまっているため、非常に良く出来ています。
全体的な形も四角いながらも丸っこさも愛らしさも備えており、素晴らしいです。

残念なところは・・・、生産中止になることです。