今回は1930年代のトロリーバスのブランド名の一覧です。
有名なメーカーが多くなってきました。
この時代になると、ほぼ完全な四角い形、つまりは現在まで続くバスの形となっています。
普通のバスはこの時代にはボンネットがある車両が多かったため、
トロリーバスの形のほうが先進的だったのかもしれません。
どのブランドも丸いヘッドライトに四角い二階建てバスの形なので、
見分けはほとんどつかないです。
注意:半分、記憶で書いているため、間違っている点もあるかもしれません。
AEC
EECが関わってないのがAEC単名?
AEC-EEC
シャーシはAEC、モーターと架装はEEC。
EECはイングリッシュ・エレクトリック・カンパニー
(English Electric Company)の略。
Bristol ブリストル
バスで有名なブリストルも登場。そんなに作ってないと思います。
Brush-Thonycroft ブラッシュ・ソーニークロフト
歴史はある。ソーニークロフト単名のトロリーバスがあるのかどうかは不明。
Clossley クロスレー
色々と手を出したクロスレーも登場。
Daimler デイムラー
乗用車だけでなく、バスでも実は有名。
English-Electric イングリッシュ・エレクトリック
多分、ブランド名。
Garrett
そんなに作っていないと思われる。
Gilford ギルフォード
あまり知られていないメーカーのトロリーバス。
Gloucester グロスター
トロリーバス以外では見ない名前。
Guy ガイ
トロリーバスのメーカーでも大手?
Karrier カリアー
カリアー単名でついに登場。
Karrier-Clough カリアー・クラフ
名前がこれで合っているか不安。
Leyland レイランド
やっと出た、イギリス最強の名前。
Ransomes ランサムズ
1930年代でも存在したみたい。
Sunbeam サンビーム
トロリーバスの王者かも。当初はSMC?