今回は、タカラのプレイステーション用ゲームソフト『チョロＱ２』に登場する
ライバル車について。
チョロＱ２はチョロＱ１と違い、
スプリントだろうと
グランプリだろうとライバルが大して変わらないのが残念です。
その分、チョロＱ１よりもライバル車の印象は強いかも。
スプリント上位の車種は、色がレース仕様になっているのが良いですね。
【ブラックマリア（メルセデス・ベンツ ＳＬクラス）】
Ｑ１から引き続き登場。最強のあの黒いチョロＱ。
今回は旧コースのみでの参戦ですが、相変わらず速いです。
【ブルー・ペガサス（フェラーリ ４５６）】
青単色のライバル車。スーパーグランプリと旧コースで登場します。
マッドスペシャルよりも上の順位からスタートしますが、スーパーグランプリでは
マッドスペシャル以下の成績が多いです。
でも、山のコースは大得意のようで、秋の山では異様に速いです。
旧コースでは、マッドスペシャルに勝てています。
【マッドスペシャル（タカラ マッドレーサースペシャル）】
黒いボディに黄色の鳥がボンネットに描かれている、かっこいいライバル車。
ボディの元となったのは、タカラの本当のチョロＱ、
『カスタマブルチョロＱ』シリーズのマッドレーサースペシャル。
地下鉄コースやロングサーキットだと素晴らしい速さを見せつけてきます。
【ホワイトマーブル（トヨタ セリカＧＴ－ＦＯＵＲ最終型）】
白いボディに水色の模様が入った、目立つチョロＱ。けっこう活躍していますね。
フリーウェイが得意みたいです（うろ覚え）。
【オレンジスマイル（キャデラック １９５９年型）】
オレンジのレース仕様のボディカラーで参戦しています。それなりに速いのですが、ミスも多いです。
逆走しているようにしか見えない（笑）。名前も意味不明ですねー。
【パープルタイガー（ポンティアック ファイアバード・トランザム）】
色は紫。同じアメリカ車のオレンジスマイルと違い、まじめに走っています。
２Ｐ対戦ではホワイトマーブルとオレンジスマイル、エメラルドＸは出てくるのに、
パープルタイガーは出てきません。
それと、パープルタイガーまでが上位集団のようで、
クネクネ峠ではパープルタイガーより下のライバル車は出てきません。
【エメラルドＸ（ホンダ ＣＲ－Ｘ）】
Ｑ１のライバルの色違い。エメラルド色です。Ｑ１と同様、特に際立った特徴はありません。
【スーパー４ＷＤ（三菱 パジェロ）】
再び登場。スタート時の順位も同じ。唯一の四駆という点も同じです。
【ブラウンドッグ（ＶＷ ビートル）】
茶色の犬（笑）。ワールドグランプリの夏の山では、時々ジャンプ地点で落ちます。
デモ画面（タイトルで待っていると始まる）ではさりげなく頑張っています。
旧コースではかろうじて登場。
【オールドファン（モーガン ４／４）】
再び登場です。グランプリ戦の夏の山では、ほとんど落ちます。でも、時々はジャンプできます。
グランプリ第６戦のスタジアムだと、上位にいることも。
【せいそうしゃ（清掃車）】
Ｑ１とはカラーパターンが違い、青の斜め線が入っています。Ｑ１のせいそうしゃよりも遅い印象。
グランプリ戦の夏の山のジャンプ地点では、ごく稀（まれ）にジャンプできますが、
オールドファン以上に落ちています。
スーパーグランプリにはブルー・ペガサスが登場するため、出れません。
追加：トランザム。２０１０年１２月１６日
