今回は続きです。
【12日(木)】
2時間ほどかけて、来た本(洋書、1991年式)を
少しでもきれいにしようと作業をおこないました。
ああ、時間が惜しい・・・。
この本、軽商業車なるタイトル(←実際は英語)がついているものの、
中身は95パーセント以上イギリス車で、
他はアメリカ車とフランス車が申しわけ程度にのっているだけでした。
著者の趣味なのか分かりませんが、
ヒルマンやタルボットにも軽商業車があるはずなのに完全無視でした。
(追記:ヒルマンはちょっとのってました)
また、1920年代以降の写真が多くて、
1910年代以前のものはほとんどない印象でした。
オートキャリアがリストに入っていないのは少々残念。
ですが、ソーニークロフトやデニスといった
めずらしいライトクラス(?)の商業車がのっている点は良かったです。
内容だけなら5点満点中3点(普通よりも良い)をあげたいところですが、
本が汚いので総合2点です。
【13日(金)】
意外な展開のため、逆に精神的に辛くなりました。
「何もそこまでしてくれなくても・・・」と思いました。
販売店側が返金してくれたようだからです。
確かにひどかったですが、1200円なのでなんとか我慢出来る範囲内でした。
むしろ、あの別の店の2000年の本(状態が非常に良いと称していたくせに
状態最悪で8500円もしやがった!)で
返金を願いたかったです。
販売店側の対応に敬意を表して、
今回の本「軽商業車」の評価は「3点」に変更します。