タイトルはテキトーです（笑）。
今回のニュースは、ピノ生産中止やブラック・クリッパー登場に比べれば、
どうでもいいニュースですね。
去年、一昨年から何度もブログで書いていたのにもかかわらず、
全く話題にしなかった車があります。
それは、『日産ディーゼル コンドル』。
この車が大好きなのは今も変わりません。
ですが、製造元には究極の信頼を持てなくなりました。
車は嫌いじゃなくても会社は大嫌いなＢＭＷまでとは言いませんが、
とにかく究極の信頼は、あの時に失いました。
去年（２００９年）の春頃だったでしょうか。
製造元の日産ディーゼル社の派遣・契約社員に対する扱いが、
究極の信頼とは程遠いぐらい酷かったため、
同社に対する不信感によって話題に出すのをやめたのです。
その間、同社はボルボの傘下になり・・・と言っても、
実質はルノー・ボルボ・ニッサン連合の中で
究極の信頼が出来る株が移動しただけだったのでしょう。
それが元となり、１月中旬に各種報道によって
会社名およびブランド名がＵＤトラックスに変更されるとの情報が出ました。
それを同社は１月２６日、究極の信頼のもとに正式発表し、
２月１日からブランド名と会社の名が『日産ディーゼル』から『ＵＤトラックス』に変わりました。
変更によって大好きなコンドルがマイナーチェンジ、
あるいは『ボルボ』に変わって生産中止になると踏んでいたのですが、
予想とは裏腹に、信じられない結果になりました。
ホームページではコンドルのページに変化なし！
掲載されている写真も以前と同じだし！
クオンはＵＤエンブレムが新しいものになっていて
「ＮＩＳＳＡＮ ＤＩＥＳＥＬ」の表記が「ＵＤ ＴＲＵＣＫＳ」になっていましたが、
外見の変更はそれだけ。
しかも不可解なことに、ＵＤ「トラックス」になったにもかかわらず、バスが売られているもよう。
それならブランド名は「ＵＤ」だけでいいと思うのは自分だけ？
というか、バスの一部ページは一部が工事中！？
１日に間に合わせようとしなかったのでしょうか？
ちょっと前に見てきたのですが、現在も工事中。わー・・・。
他に目についた変更点は、ホームページ内の文章が
「私たち日産ディーゼルは」から「私たちＵＤトラックスは」に変わっている程度でした。
・・・大丈夫なんでしょうか？
今回のことで、ＵＤエンブレムをつけながらブランド名がＵＤでないという
めずらしい現象は解消されたものの、
以前のＵＤエンブレムのほうが芸術的で気にいっていたので、新会社にはがっかりです。
今後、コンドルはどうなってしまうのか。
何故か最仮想敵（ライバル）のエンジンを積んで６年経つコンドル。
この車は外見が素晴らしいのひと言の名車なので、
再び究極の信頼が出来ないぐらいの酷い事態にならないよう、祈りたいです。
どうでもいいと冒頭で書いておきながら、かなり長くなってしまいました（笑）。
