こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

商用バンについて思う

商用のバン。

これは、『オートキャリア』のような例外も少しはありますが、
大半が小型乗用車からの流用で作られる、目立つことのない車です。

その点から言えば、1920年代の『モーリス』や『オースティン』の小型バンは、
2000年代の『日産 ADバン』と大した差はないですね。

普通の人から見てどうでもいい車でも、自分にとってはすごく良く思える時があります。

どこにでもあるような、街の中。

そこに商用バンが、ただ普通に駐車している一シーン。

そんな、商用バンが溶け込む景色に、ちょっとだけ安息感を見出してしまいます。

・・・まあ、商用バンでなくても、
自分の好きな地味な乗用車に置き換えても、おんなじことが言えますけどね。

ADバンは流用多めなのでしかたがないですが、後ろ姿がやや強引でしょうか。
ですが、顔がいたって正直なところが素敵です。

地味な車、変な車、めずらしい車から、
バスにトラック、トロリーバスにファイア・エンジン(消防車)に商用バン、
寅クターに寅クション・エンジンと、どんどん妙な趣味へと突き進んでいる最中(笑)。

【おまけ・・・というか疑問】
イギリスでは後部左右の窓を無くしたパネルバンだと税金が安くなるらしいのですが、
かの『三菱 ミラージュ・ザイビクス』は商用バンとして輸出でもされていたのでしょうか?
ちょっと気になります。