今回はブログ1200回記念っぽいので、
1200ccエンジンを搭載した『オースティン A40』特集です。
◆A40デヴォン
1947年から52年まで生産。4ドア・サルーン。『オースティン 10』の後継車。
◆A40ドーセット
デヴォンの2ドア・サルーン版。オープン車両トゥアラーは試作で終わり。
◆A40スポーツ
1950年から53年まで生産。ジェンセン社がボディを担当。
かわいい2ドアのオープンカーで、『ジェンセン インターセプター』の縮小版みたいなデザイン。
◆A40・10cwtバン
商用バン。
A40パネル(末期の呼び名?)、A40・10cwtデリバリー・バン(中期頃?)とも。
ボディ同色塗装のグリルで、左右後ろの窓はボディパネル化。いわゆるパネルバン。
◆A40カントリーマン
バンの左右後ろの窓あり版。いわゆるステーションワゴン。
のちにA40ファリーナ(非1200cc)のハッチドア版として登場。
◆A40ピックアップ
デヴォン・ベースのトラック仕様。
◆A40サマーセット
1952年から54年まで生産。4ドアと、クーペと名乗る2ドア・オープンあり。
日産でも生産されました。
◆A40ケンブリッジ
1954年から57年まで生産。4ドア。
1.5リッター・エンジンを積んだ同じ外見のA50ケンブリッジは、日産でも生産されました。