ダイハツから新規の車、キャストが出ました。
３種類あるのに、キャスト・スポーツ１種類だけ後出しです。
発表してるんだから、まとめて出せばいいのに。
・・・３種類、というのは、他の大半の軽が２種類用意なので、多いですね。
まず先に出たのは、キャスト・アクティバとキャスト・スタイル。
キャスト・アクティバはスズキのハスラーの対抗車種っぽい。
ハスラーよりも丸っこく、ＢＭＷミニに似ています。
グリルは逆六角形。
ｅＫアクティブと形は全然似てないんですが、やりかたは同一ですね。名前も似てるｗ
ハスラーが良く出来ている分、アクティバもデザインを頑張った感じが見られます。
ハスラーはテールランプの形がいまいちな点ぐらいは、
非常に良くまとまっているかと思います。丸みがあるのに、四角い。
アクティバも、テールランプがいまいちですね。円で主張し過ぎ。
そこ以外は、ＳＵＶ風味が出ていて、良いです。
ハスラーもアクティバもグッドとは言えるのですけれども、
やはりｅＫアクティブのほうが断然良いです・・・と言い切るのは、もう趣味ですねｗ
アクティバやハスラーよりも、
「ちょっと違うんですよ」のｅＫアクティブのほうが良いに決まってるｗ
・・・アクティバはなんかスバル版がグリル的に出そうｗ
キャスト・スタイルは、ＢＭＷミニにやはり似ていますねｗ
あるいは、ミラ・ジーノの後継でしょうか。
キャスト登場で一番影響を受けるのは、ミニかもしれません。
もはやミニはデカいし、維持費とか考えると、キャストのほうが良い。
スタイルという名前が、マツダのカスタムスタイルみたいですねｗ
デザインは、台形グリルや下部のメッキ装飾、
前後バンパー周りなどがアクティバと異なります。
見た感じ、スタイルは落ち着いていますね。
多分、同じ円テールランプのアルト・ラパンがライバルでしょう。
見栄えはスタイルのほうが上かと思います。
ラパンのエクステリアの有利な点は、主張が控えめな印象と、別グリルが多いことぐらい。
スタイルとラパンは三菱で言うと、
ミニカ・タウンビーやｅＫクラッシィに相当するでしょうか。
私は当然、ミニカ・タウンビーとｅＫクラッシィのほうが好きですｗ
ミニカ・タウンビーは、ミニカ・セダンからのハチャメチャなデザイン変更、
それに相反するミニカ・セダンの元々のボディラインの対比が良い。
ｅＫクラッシィはさり気ないレトロ感が素敵です。
・・・実はｅＫクラッシィにまでロアってあったんですよねｗ
さすがにロアの別グリルはありませんでしたがｗ
キャストは、初代ｅＫシリーズのような頭数揃えをやっている印象があります。
ｅＫシリーズは当初、ワゴンしかありませんでしたが、
そのｅＫワゴンも最初からエアロが５種類も揃っていましたｗ
ｅＫスポーツが加わって後期型になっても２種類残ってたからすごいｗ
・・・ｅＫスポーツを見ていると、すっごくほしくなる。
キャスト・スポーツよりも、ｅＫスポーツのほうが渋くてスポーティに仕上がってます。
ヒドいアルト・ターボＲＳ、丸いキャスト・スポーツ、それに四角いｅＫスポーツの中では、
ｅＫスポーツがもちろん一番かっこいいです。
結局、セミトールのｅＫのほうが魅力的という結論に行き着きますｗ
