注意:今回の文章は4月22日のことを書いています。
事情により、22日に書けなかったため、日付的に一週間後の今日に書きます。
自転車にて。
いつもとは道を変えて、目的地へと向かいました。
途中、信号で止まった際、横を向いてみると、
遠方に『日産ディーゼル コンドル』が止まっているのが見えました。
台形グリル+旧UDエンブレムでグリルの上が銀色に塗られたコンドル。
ボディ・カラーは薄い緑。
とてもいい感じで、
なおかつ時間に余裕もあったので、行きの道を変更して左折しました。
その途中、台形グリル+旧UDエンブレムの赤いコンドルが薄緑のコンドルを避けて抜き、
私と交差しました。
そして近くで止まっている薄緑のコンドルを見たのですが、このコンドルも良い。
薄緑+銀の組み合わせが最高です。
この薄緑や赤のコンドルを見る前に、現行の新UDエンブレム装着の緑のコンドルも見たのですが、
色では薄緑+銀のほうが魅力的に思えました。
その後、走っていた同じ薄緑+銀のボディで別のコンドル(仲間?)と
抜きつ抜かれつつで橋の所まで行きました。
橋は比較的新しめで、広々。
ずっと下では川が流れています。
天候は良し。
快適で素敵な気分で橋を渡りました。
・・・ここまでの出来事で終わりなら、今回の主役は間違いなくコンドルでした。
でも、違います。
今回の主役は、橋を渡り終えた後に駐車場で止められていた
『1959年型キャデラック』です!
ご丁寧にも、こちら側に後ろ姿を向けていました。
色は定番でしょうか。薄ぼけたピンク色。
もう50年近くも前の車、しかも超有名なアメリカ車を見れて、すごく嬉しかったです。
あの尾びれのような、立派に鋭く直立したテールフィンの迫力はすごすぎる!
1950年代の個性的なデザインの最後と1960年代の角張ったデザインの到来を告げる、
象徴的なアメリカ車。
この車は『チョロQ2』の名ライバル車『オレンジスマイル』としても知られますね。
オレンジスマイルを初めて見た時はびっくりしましたが、
実物を見ても、びっくり。
ああ、こんなすごい車が割と近いところにあったのですね・・・と思いながら、
目的地へと向かっていました。
で、目的地に着いた後は、実力の差を思い知ったり・・・。
それでも、なんとかしなければならないのです。
未だに、素晴らしい今後なんて用意されていない状況なのですから。
・・・まあ、キャディな一日でした。多分。
(キャディとは、キャデラックの愛称)
終わり。
先週の思い出。