こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

トラクター本初の低品質

オブザーバーズ・トラクター。
この本は価格が安かったために買ったのですが、到着して中を見てみると、
かなり小さめのハードカバー(表紙が固い本)だというのが印象に残りました。

ここまでは、まずまずでした。

しかし、中を見ると、開いてすぐの何も書いてないページが汚く、
タイトルの書かれたページは上部がふやけていて、テープで補修してありました。

本が良いか悪いかは菓子の存在で分かるのですが、
この本には残念なことに、食べながら呼んだ跡が所々にありました。

序盤ページは取れかかっていて、
さらにはタイトルページから19ページより前のページが抜けていることが途中で発覚。
この本は前半がトラクター、後半には農機具がのっています。
よって最初のほうのコンパクト・トラクターのページは丸々ありませんでした。

ロシアのトラクターがのってはいたものの、なぐさめ程度で、
肝心のトラクターは本が出た当時(1980年代)のものしかのっておらず、
とんだ期待はずれでした。

この前、図書館払い下げのトラクター本を手に入れました。
それは菓子入りでもそんなにひどくはなく、じゅうぶんに本棚に入れれるぐらいの出来でした。
でも今回の本は本棚には並べられないと判断し、
必要なページを切り取り、コピー費70円でまとめ、本は処分するということになりました。

汚い本は売るのではなく、汚くした本人がきちんと処分して欲しい。

現時点で、ヒドい本は4冊中
1冊(軽商用車の本)はなんとか修復、
1冊(例の8500円の本)は部分的廃棄、
2冊(薄いトラックの本+今回の本)はコピー後処分となりました。

重要なのは、本が頼んだ後にきちんと届くことと、そして最低限度以下ではないことです。
結局今回も作業に時間をかけることに・・・。
ラクター本では初です。

修復開始からダメだと判断するのに1時間、
コピーしてからまとめるのに2時間も失いました。

値段が8500円の本の8分の1以下だったのがせめてもの救いかもしれません。