このブログを始めてから現在まで、触れていなかったことを書きます。
『ローバー 90(P4)』、『ローバー 3500(P6)』、
『タルボ サンバ・カブリオレ』、『オースティン・ヒーレー 100』、
『MG Yサルーン』、さらには戦前1930年代の『アルヴィス』まで・・・。
いつも前を通る謎の自動車修理工場には、実はこれまでも超レアな車が止まっていたりしたのですが、
とうとうそのレア競争も頂点まで達してしまったのです。
『モーガン 4/4』の戦前物。
こんなとんでもない車がいたので、つい見入ってしまいました。
グリルが縦線ではなくメッシュだったため、ごく初期の4輪モーガンだと思われます。
色はダークブルーで、新車のようにピカピカでした。
それと、かなり小柄な印象でした。
七十年も前の車が綺麗な状態で、しかも日本国内で生息しているなんて、すっごいです。
めちゃくちゃ素晴らしいモーガンでした。
なんか前日インターネットで
『日産 ADバン(後期)』のシルバー・ボディ同色バンパーを発見して喜んでいたのが、
あまりに悲しくなるぐらいです。
さすがにADバンとモーガンでは次元が違いますね・・・。
これまで工場で止まっていた車両は、かなり自分の趣味と合致したものばっかりでしたが、
まさか戦前アルヴィスよりも好きな車、4輪モーガン初期物が登場するとは思いませんでした。
もはや戦前の『HRG』とか『ランチェスター』、『ラゴンダ』辺りが現れても
不思議ではないような気がします・・・。