大震災の影響で発売が3月から大きくずれ込み、6月になってようやく出現です。
その名は『ホンダ フィット・シャトル』。
『ホンダ フィット』のワゴン・バージョンです。
サブネームはかつての『ホンダ シビック・シャトル』から来ているのでしょう。
ホンダって名称復活が多い気がします。
フィット・シャトルのボディサイド後方のパネルの形が、
すでに生産中止になっているワゴンの『ホンダ エアウェイブ』に似ており、
期間が空いてはしまったものの、実質的には後継車ということなのかも。
また、『ホンダ フィット・シャトル・ハイブリッド』も用意されていて、
こちらは『ホンダ フィット・ハイブリッド』同様、
リアコンビランプがクリアレンズになっています。
シビック・シャトルには、『ホンダ シビック・プロ』という商用車仕様が存在していました。
現在ホンダ社はボンネットバンの『ホンダ パートナー』をすでに生産中止にしているため、
もしかしたらフィット・シャトルをベースとした商用車が出るかもしれませんね。
その場合、車名はパートナーになるのか、それともプロのサブネームがフィットにつくのか・・・。
ちなみにプロは、軽商用バン『ホンダ バモス・ホビオ・プロ』として現在も使用されています。