2012年2月に、
『スバル サンバー・バン』と『スバル サンバー・トラック』が生産中止となりました。
それにより、富士重工の軽ラインナップは日本一魅力のないものに成り下がってしまいましたね。
軽自動車で成功したメーカーが自社生産を撤退するなんて、寂しいものです。
サンバーは、決して売れていない車ではありませんでした。
なんとか生産中止を回避出来なかったかな・・・とは、つい思ってしまいます。
サンバーの名前自体は今後も残りますが、
次のサンバーは歴代で最もおもしろくない車になるでしょう。
次期モデルの月間販売台数がAZオフロード以下になれば、少しはおもしろくなるでしょうが。
あえて最後と言いたい自社製サンバー・バンの後ろ姿は、現行軽バンの中では一番良かったです。
サンバー・トラックはさほど外見で良さは見られませんでしたが、個人的には好きなほうでした。
他社の軽が盛り上がる中、スバルだけ悪化してる・・・。