もちろん、そうしなくちゃいけない理由は分かります。
でも、グリルを独自のものに変えるわけでもなく、
ただ単にエンブレムのみを変えているだけの車には、情熱が全く感じられません。
もしも富士重工の作る軽が全滅して、全てがOEMになってしまうのなら、
せめて最後となる富士重工製の軽はサンバーであることを願いたい・・・。
スバルの一番の名車は、自分の思想を反映しないで言えば、恐らくは『スバル 360』でしょう。
はい、何十年も前の話ですね。
オールズモビル最大の名車が100年以上前の
『オールズモビル カーブド・ダッシュ』だというのと、似たような傾向です。
スバルの名車二番目以降は、インプレッサやレガシィとかも名が挙がりそうですが、
少なくとも、サンバーが上位に来ることは間違いないと思います。
今回は、『スバル サンバー・バン(現行・中期)』の写真をご用意しました。
と言っても、たまたま写真内に写っていたために画像を作成しただけ・・・なのです。
しかも、半年ぐらい前の写真だし・・・(焦)。
現行サンバーのバンは、途中のマイナーチェンジで大幅に変更した、
他車よりも縦に長いリア・テールランプが印象に残ります。
現行(後期)は中央部のパネルを逆台形に出っ張らせた顔を持っていますが、
写真の中期は普通にまとめた違和感のないものになっていますね。
横長の黒塗り部分でヘッドライトをつなげているところが特徴的で、
正面からの見た目はけっこう愛らしいです。
現行サンバーの複数ある顔の中では、一番気に入っています。
・・・けっこう前のキャラバン以来の写真展示でした。