『三菱 ｅＫワゴン』および『三菱 ｅＫスポーツ』が一部改良でヘッドレストを大きくしました。
ニッサン・バージョンである『日産 オッティ』も当然改良されただろうと思い、
ホームページを見に行ったら・・・、
しょうもないことで盛り上がってしまいました（笑）。
今日最大の盛り上がりどころと言ってもいいぐらいに。
見慣れたメインカラーのデニムブルーがなくなっていて、
なんとメインの写真がミントグリーンになっていたのでした！
この４年間、ずっとデニムブルーだったので、すごく新鮮に映りました。
オッティに関するニュースはこのところグレード体系やボディカラーの縮小ばかりでしたが、
今回の変更で一番許せないのは、ニュースリリースで紹介がなかったこと。
いくらＯＥＭでも、ニッサンの一番下を支える自社の製品でしょーが。
シビリアンなんかより、こっちの変更を発表してもいいんじゃなかろうか？
で、現行オッティは、標準系もスポーティグレード系も良い車です。
私は何年もイギリス車を個人的にたくさん本で見てきましたが、
標準系はモーリスやシンガー、ローバーやタルボットといった平凡系、
スポーティ系はＭＧやトライアンフ、アストン・マーティンやＨＲＧといったスポーツ系、
それらに劣らない魅力を持っていると言い切れます。
オッティが好きなのは、
グリルが違うだけとか、中身が古いとか、そういったイギリス車らしいところがあるからです。
もちろん、その整ったグッドデザインも。
