こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

PCエンジン版ギャラガ’88の擬態の配置

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今回は、PCエンジンの「ギャラガ’88」の二度あるスクロール面の途中で現れる、
ミニ・ドン(勝手につけたあだ名)の擬態の配置です。
左が一度目、右が二度目になっています。
ディメンジョン4は一度目がないため、空白です。

注意:画像は大昔に作ったデータの再構築のため、間違っている可能性もあります。
説明文は、あくまでも推測です。


一度目


【D1】
前作ギャラガのボーナスステージに登場する「トンボ」です。
トンボはボーナスステージ専用の最初のキャラクターなので、印象に残っています。
擬態を構成するミニ・ドンは緑と紫。ディメンジョン1で出て来るドンの子供と同じ色ですね。


【D2】
形の後部が特徴的な、前作ギャラガのザコの分裂体2、「エイ」だと思われます。
ボスコニアン偵察機に似たフォルムのキャラで、
現在は色が由来なのか、ミドリと呼ばれているようです。
しかしながら、この擬態のミニ・ドンの色は体が白で、目が赤。
白と赤、それに青のミニ・ドンは、多分PCエンジン版オリジナルキャラクターですね。
逆にPCエンジン版はピンクとブラウンのドンはいないので、同色のミニ・ドンもいません。


【D3】
色が赤と青になっていますが、前作ギャラガのザコの分裂体1、「オガワムシ」でしょう。
現在はサソリと呼ばれているようです。
オガワムシというのは、小川の虫、という意味なのでしょうか?
ギャラガの生態系と同じく、謎ですw


二度目


【D1】
目がついていますが、ギャラクシアンの「ボス・エイリアン」と思われます。
ボス・エイリアンはギャルボスとも呼ばれます。今の萌えで言うと、ギャルのボスみたいw
色は一度目と同じく、このディメンジョンで出るドンと同色。
・・・ちなみにD1の巨大ボスギャラガは、
PCエンジン版には登場しないニンの巨大化バージョンのようです。
アーケード板のこのニンは、ダメージを与えていくと目玉が三つになるようですw


【D2】
これが最も分からないです。白い体に白い羽または足に、赤い目。
赤い目で白い体で羽を持つのは、D3の骨の鳥みたいな先導ギャラガ(ステージ開始時に
ギャラガ達の先導をする、合体ゴエイと同サイズの敵)ですが、
色と体の形以外は、なんか違います。
D2と4のゴエイに似ていますが、それなら色を反転したほうがそれっぽいです。
飛行時がギャプラスの第2種族のザコに雰囲気が似ているニンの、待機時の姿にも似ていますが、
それだと体と羽のバランスが違うように思えます。
ということで、不明ということにします。
・・・D2の巨大ボスギャラガは、D1と3の赤いザコの巨大形です。
なんでボスになっているんだろうと、当時も今も思いますw


【D3】
ギャラガ’88の、D2と4に登場する骨のほうの「ザコ」でしょう。
羽と思われる形が、似ています。
一度目のオガワムシとは色が反転しており、目が赤で体が青という擬態になっています。
・・・D3の巨大ボスギャラガは、PCエンジン版未登場のカンだと思われます。
カンが背中を向いている時はダメージを与えられないって設定は、どこに行ったのでしょうw


【D4】
前作ギャラガの「ボス」。D4は緑と青のミニ・ドンで構成。セミみたいな形ですね。
これはオガワムシのように、分かりやすい擬態です。
・・・D4の巨大ボスギャラガは、ソフトのパッケージでおなじみの、
D1と3のボスギャラガの巨大形です。
イラストでは羽は耳から生えており、巨大ボスギャラガもそうなのですが、
重たそうな体を支え切れない気もしますw