ものすごく前に食べた、レモンライム味のアイスクリーム。
すごくおいしかったのを今でも覚えています。
大好きでした。
これをおいしいと感じた反応なのか、近年まで甘いバニラ味は体が寄せつけないというか、
ほとんど全く食べれませんでした。
今でも、アイスはバニラ味よりかはフルーツ系やヨーグルト系のほうが好きです。
本当に好きなものと出会ってしまえば、その本当に好きなものは
いつまでも好きなような気がします。
今回は、ゲーム内容はありふれた落ち物パズルなものの(すみません)、
曲の質だけがものすごく最高に高い、
プレイステーション用ゲームソフト『パズルアリーナ闘神伝』のうちの1曲について語ります。
その曲は、1人プレイ用モードで、4人目から6人目のコンピューターと対戦する際の曲です。
曲名は知りません。
全体的に、のんびりとした感じのBGM。
前半はおっとりと曲が進んでいきます。
途中で曲調が変わり、重々しいものになっていくのですが、
だんだんと優美な曲調に変化していきます。その部分の笛の美しい響きとメロディが最高。
そして、これまで何度も繰り返されていたフレーズが、
管楽器(ラッパ?)のどんどん駆け上がる音の後、つながるのです。
これは自分の推測なのですが、
そこの部分は『闘神伝3』の『シズクのテーマ』のアレンジなのではないでしょうか?
もしこれが合っているとするのなら、実に素晴らしい手法のアレンジではないかと思います。
その部分が終わったら、曲調は前半と同じふうに戻ります。
最後には曲の最初の部分に戻って終了。
・・・自分には音楽とか楽器の知識がないので、説明文は上に書いたものが限界です。
分かりづらいと思うのですが、
パズルアリーナの曲は上の曲以外のどれもが
すごく良いので、非常にオススメです。
BGMが好きという人が、もしこのゲームのBGMを聴いたことがないのでしたら、
すごくもったいないです。
中古ゲームソフトでしか手に入らない古いゲームで、入手が難しいかもしれませんが、
聴く価値はロールスロイス並にあると思います。
ただ、BGMだけを聴けるモードがないので、ゲームをプレイしながら聴くことになります(悲)。