コンパクトカーとは、とりわけ最近登場した小型の車の総称ですね。
『マツダ ＡＺオフロード』や『ミツビシ トッポ』といった車も確かにコンパクトカーですが、
それらは軽自動車と称されます。
軽ではない小型の車がコンパクトカーに分類されます。
ここからは、（このブログ独自の）代表的な（主に）日本のコンパクトカーを挙げます。
『ニッサン マーチ（３代目）』
丸っこいコンパクトカーです。
中期型のマーチのデザインは上品さがあり、素晴らしいものでした。
『ニッサン キューブ（２代目）』
角が丸みを帯びた四角い車。やはりマーチ同様、中期型が最高に良いです。
中期型は特にかわいらしいスタイリングのコンパクトカーでした。名車認定。
『ニッサン マイクラＣ＋Ｃ』
イギリスからの輸入車で、小さなオープンカー。
マーチのヨーロッパ名をそのまま名乗っているのがおもしろいです。
『スズキ ソリオ』
軽のワゴンＲを拡大した形の四角いコンパクトカー。穏やかなデザインです。
『シボレー ＭＷ』
ソリオのシボレー・ブランド版。日本製ですが、かっこいいです。
『スズキ スイフト（初代）』
軽のＫｅｉを拡大した形で、後ろ姿はかなり似ています。
顔つきは全然違い、そのアンバランス感が良いです。
『シボレー クルーズ』
初代スイフトのシボレー版。さりげないかっこよさがあります。
『ホンダ フィット（初代）』
爆発的に売れた傑作コンパクトカー。
すごくまとまりのあるデザインを持ち、まさに売れるのが当然の車でした。
・・・結局のところ、昔の『ニッサン サニー』や『ミツビシ ミラージュ』といった
小型車サイズの車達（の後継）が大きくなったから、マーチなどのコンパクトカーが
現れたのでしょうね。
調べてはいないのですが、恐らくは今のマーチと昔のサニーの室内の広さを比べれば、
マーチのほうが広いのではないかと思います。
